Midi アプリケーション; Midi について; Midi 機器／コンピューターとの接続時の設定; 本機が送受信する Midi メッセージ - Korg Krome Manual

MIDI
アプリケーション
MIDI
について
MIDI Musical Instrument Digital Interface
とは
やコンピューターの間で、 演奏に関するさまざまな情報をやり
とりするための世界共通の規格です。
ブルなどで接続することで異なるメーカーの電子楽器やコン
ピューターとの間で演奏情報のやりとりをすることができま
す。
MIDI
機器／コンピューターとの
接続時の設定
KROME
ここでは、 接続時の の設定等について説明します。
"Convert Position" の設定
"Key Transpose" "Velocity Curve"
本 機 は、 、
(MIDI In)" Global 0–1a
（ ） で、 それぞれ音程のトランスポーズ、 ベ
ロシティの効き具合、 アフタータッチ （内蔵シーケンサーまたは
MIDI IN
からの受信のみ） の効き具合を変更できます。
アフタータッチ ・ カーブは、 内蔵シーケンサーまたは
から 受 信 した と き のみ 対 応 しま す。
(MIDI In) "Convert Position"
の設定は、
きは無効になります。
MIDI IN/OUT
データや内蔵シーケンサーに対して、 これらがどの
"Convert Position"
ように影響するかを、
ます。
• MIDI
本機から外部 音源をコントロールする場合、
Position" PreMIDI
を にしてください。 送信する
各設定が反映されます。 また内部シーケンサーへのレコー
ディング ・ データにも各設定が反映されます。
"Key Transpose" 0
受 信 し た デ ー タ に は、
4 "After Touch Curve" 3
、 で対応します。
• MIDI
外部 機器から本機の音源をコントロールする場合、
PostMIDI
を選択してください。 受信する
が反映されます。 また内部シーケンサーからの再生データに
も各設定が反映されます。
"Key Transpose" 0
送信するデータには
対応します。
"Local Control On" の設定
MIDI
コンピューターや外部 シーケンサーと接続してエコー ・
バックによる演奏を行う場合、 外部
ピューターのエコー ・ バックをオン （
MIDI OUT
そのまま から送信する） にし、 本機のローカル ・ コント
ロールをオフ （内部でキーボード部と音源部を切り離す） に設定
します。
本機の鍵盤を弾くと、 演奏データが外部
ンピューターに送信され、 これらのエコー ・ バックで本機の音源
が発音することになります。
つまり、 本機のローカル ・ コントロールをオフにすることで、 鍵
盤を弾くことによる発音とエコー ・ バックによる発音とで、 二重
に発音するのを防ぎます。
アルペジエーター機能がオンになっている場合、 本機の鍵盤を
弾いてもアルペジエーターは動作せずに、 鍵盤を弾いた演奏情
報のみが送信されます。 エコー ・ バックにより
ノートに対してのみアルペジエーターは動作します。 つまり、
ドラムス ・ プログラムを設定したティンバーの
の略で、 電子楽器
MIDI 機器同士を MIDI ケー
"After Touch Curve
、
MIDI IN
"After Touch Curve
1–1a PreMIDI
（ ） が のと
Global 1–1a
（ ） で設定し
"Convert
MIDI
データに
"Velocity Curve"
、
MIDI
データに各設定
"Velocity Curve" 4
、 で
MIDI
シーケンサーやコン
MIDI IN で受信したデータを
MIDI
シーケンサーやコ
MIDI IN
で受信した
MIDI
チャンネ
MIDI アプリケーション
ローカル ・ コントロールをオフにすることで、 アルペジエーター
が二重にかかってしまうことを防ぎ、 正常に発音します。
MIDI
外部 シーケンサーやコンピューターにアルペジエーターを
トリガーさせるノートのみをレコーディングし、 レコーディン
グ時のモニターやプレイバック時に、 エコー ・ バックによるノー
トでアルペジエーターを動作させるときに設定します。
Note:
アルペジオのノート情報をそのまま外部シーケンサー
ンピューターに取り込みたい場合は、 オンにして演奏し、 外部
/
シーケンサー コンピューターのエコー ・ バックをオフにしてく
ださい。
ローカル ・ コントロールをオフに設定するには、
On" Global 1–1a
（ ） チェック ・ ボックスのチェックをはずします。
本機だけで使用する場合は、 ローカル ・ コントロールをオンに設
定します。 （ オフ時は、 単体でキーボードを弾いても音が出ませ
ん。 ）
本機が送受信する
[ ... ] 16
は 進表記
MIDIチャンネル
MIDI
送信側と受信側の チャンネルを合わせることによって、
MIDI
メッセージのやり取りを行います。
16
のチャンネルがあります。 チャンネルの扱い方は、 各モードに
よって異なります。
Program
モード
•
ドラム ・ トラック機能の送信以外はグローバル
ルで送受信します。
グローバル MIDI チャンネルとは、
1a MIDI
） で設定する本機の 送受信の基準となるチャンネルで
す。
• Program
モードのドラム ・ トラック機能は、 以下の
ンネルで送受信します。
: MIDI
受信 グローバル チャンネル。
: Drum Track "Prog MIDI Ch"
送 信
MIDI チャンネル （初期設定 ：
Note: Drum Track "Prog MIDI Out"
送 信 は
チェックしている場合に有効になります。 初期設定はオフ
（チェックなし） です。
Combination
モード
• コンビネーションの選択、 エフェクトのオン／オフ、 エクス
クルーシブ ・ データは、 グローバル
します。
• ティンバーの MIDI データの送受信は、 ティンバーごとに設定
MIDI "MIDI Channel"
する チャンネル
します。
• ドラム ・ トラック機能は、 以下の
ます。
: MIDI
受信 グローバル チャンネル。 本機の鍵盤でトリガーを
コントロールします。
:
送 信 コ ン ビ ネ ー シ ョ ン ご と に 設 定 す る
"Output" Combi 7–6a
（ ） で設定する
ルに合わせます。
MIDI について
/
"Local Control
MIDI
メッセージ
MIDI 1
チャンネルには
MIDI
チャンネ
"MIDI Channel" （ Global 1–
MIDI
チャ
Global 1–1a
（ ） で 設 定 す る
10ch ）
Global 1–1a
（ ） に
MIDI
チャンネルで送受信
Combi 3–1(2)c
（ ） を使用
MIDI チャンネルで送受信し
Drum Patter n
MIDI
チャンネル。
コ
∼
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