016: St. Sub Oscillator (Stereo Sub Oscillator) - Korg Krome Manual

Effect Guide
016: St. Sub Oscillator (Stereo
Sub Oscillator)
入力信号に重低音を付加するエフェクトです。ドラムスの胴鳴
りを表現したり、低音の迫力を増す効果があります。イコライ
ザーと異なり、元音に全く含まれないような重低音の表現も可
能です。また、オシレーターの周波数をノート・ナンバーに合
わせられるので、オクターバーとしても使用できます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Envelope Sens
Pre LPF
D -mod Fixed Frequency
Note Interval, Fine
Note No.
Envelope Sens Pre LPF
Right
Note
a OSC Mode (Key Follow),
Fixed
Note Interval –48...0
b
Note Fine –100...+100
Fixed
Frequency 10.0...80.0
[Hz]
c
Src Off...Tempo
Amt –80...+80
d Envelope Pre
1...100
LPF
Envelope
0...100
Sens
e
Envelope
–100...+100
Shape
Dry, 1 : 99...
Wet/Dry
99 : 1, Wet
f Src Off...Tempo
Amt –100...+100
a: OSC Mode
b: Note Interval
b: Note Fine
" O S C M o d e"
で は、 オ シ レ ー タ ー の 動 作 モ ー ド を 選 択 し ま
す。 "OSC Mode" を Note (Key Follow)
によってオシレーターの周波数が決まるので、 オクターバーと
"Note Interval"
して使用できます。
からのピッチ差を半音単位で設定します。
ト単位での微調整が可能です。
d: Envelope Pre LPF
重低音を付加する周波数の上限を設定します。 高い音には重低
音を付加しなくていいときに、 この値を調節します。
282
Wet / Dry
Envelope Shape
Sine Oscillator
Fixed
Pitch
OSC Mode
Note (Key Follow)
Envelope Shape
Wet / Dry
オシレーター周波数のノート・
ナンバー追従 / 固定の切り替え
p.282
OSC Mode=Note (Key Follow)
時のノート・ナンバーとのピッ
チ差 p.282
オシレーター周波数の微調整
p.282
OSC Mode=Fixed
時のオシレー
ター周波数
OSC Mode=Fixed 時のオシレー
ター周波数のモジュレーショ
ン・ソース
OSC Mode=Fixed 時のオシレー
ター周波数のモジュレーション量
重低音を付加する周波数上限
p.282
重低音を付加する感度
オシレーターの音量エンベロー
プ・カーブ
エフェクト音とダイレクト音の
バランス
エフェクト・バランスのモジュ
レーション・ソース
エフェクト・バランスのモジュ
レーション量
にすると、 ノート ・ ナンバー
では、 もとのノート ・ ナンバー
"Note Fine"
では、 セン
017: Talking Modulator
入力信号に人の声のようなくせを持たせるエフェクトです。ダ
イナミック・モジュレーションで音色を変化させて、ギターや
シンセサイザーがしゃべっているようなサウンドが得られま
す。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
+
Talking Modulator
Right
Voice Top: A
Sweep Mode
D -mod
Voice Center: I
D-mod
Voice Bottom: U
LFO
LFO
モジュレーション・ソースによ
a Sweep Mode D-mod, LFO
るコントロール
ントロールの切り替え
Manual Bottom,
Voice 1...49, Center,
声のパターンのコントロール
Control 51...99, Top
b
声のパターンをコントロールす
Src Off...Tempo
るモジュレーション・ソース
コントロール上端での声の母音
c Voice Top A, I, U, E, O
コントロール中央での声の母音
d Voice Center A, I, U, E, O
e Voice
コントロール下端での声の母音
A, I, U, E, O
Bottom
Formant
効果のかかる周波数の高さ
–100...+100
Shift
f
声のパターンのレゾナンスの強
Resonance 0...100
さ
LFO
Frequency 0.02...20.00
LFO
[Hz]
g
LFO
Src Off...Tempo
ン・ソース
–20.00...
LFO
Amt
+20.00
ン量
LFO
MIDI Sync Off, On
定
切り替え
MIDI,
MIDI Clock
BPM 40.00...
h
定
300.00
LFO
Base Note ...
種類
LFO
Times x1...x32
数
Individual,
LFO/Common FX LFO1/
LFO Type Common1,
Common LFO2
Common2
i
Cmn LFO Type=Common1, Common2
–180...+180
Offset [deg]
の位相の設定
Dry, 1 : 99...
エフェクト音とダイレクト音の
Wet/Dry
99 : 1, Wet
バランス
エフェクト・バランスのモジュ
j Src Off...Tempo
レーション・ソース
エフェクト・バランスのモジュ
Amt –100...+100
レーション量
c: Voice Top
d: Voice Center
e: Voice Bottom
声の母音をコントローラーの上端、 中央、 下端に割り当てます。
"Voice Top" A "Voice Center"
例 ： を 、
定した場合。
Wet / Dry
A - I - U - E - O
Wet / Dry
/LFO
によるコ
p.282
p.282
p.282
p.283
p.283
p.279
スピード
スピードのモジュレーショ
スピードのモジュレーショ
スピードの周波数による設
/
テンポと音符による設定の
p.279
/
の選択 テンポの指
p.279
スピードを指定する音符の
p.279
スピードを指定する音符の
p.279
p.279
の選択
時
p.279
I "Voice Bottom" U
を 、 を に設