Key Follower
フィルター ・ カットオフ周波数をキーボード ・ トラックによって
音高 (ピッチ) に追従させることによって、 音色が音域全体にわ
たって均一になるようにします。 キー ・ フォロワーといいます。
以下の手順で設定します。
Filter "Frequency"
30
1.
を
に設定します。
2.
Keyboard Track "Intensity to A"
Ramp
の
"Btm Lo"
と
"Lo Cent"
3.
Ramp
"Cent Hi"
"Hi Top"
4.
の
と
Key
"Center"
C4
5.
の
を
に設定します。
全体の傾きを一定に揃える設定のため、
High"
キーの設定は影響しません。
AMS
ソースとしてのフィルター ・ キーボード ・ トラック
キーボード ・ トラックは、 エンベロープや
AMS
ソースとして、 他のパラメーターを変化させることができ
ます。 対象となるパラメーターの
択します。
3–2: Menu Command
v
• 0: Write Program
p.69
→
• 1: Exclusive Solo
→
p.69
• 2: Auto Song Setup
p.69
→
• 3: Copy Oscillator
p.70
→
• 4: Swap Oscillator
p.70
→
p.68
Program: Menu Command
(→
「
を
+99
に設定します。
を
–50
に設定します。
+50
を
に設定します。
"Key Low"
"Key
と
LFO
などと同様に、
AMS
Filter KTrk
ソースで、
を選
」 参照)
PROG P3: Filter 3–3: Filter1 Modulation
3–3: Filter1 Modulation
1
オシレーター
のフィルター ・ モジュレーションを設定します。
おもに以下のような設定ができます。
•
EG
フィルター
がフィルターのカットオフ周波数に与える効
果を設定する。
•
フィルターのカットオフ周波数に効果を与える
レーションを設定する。
B
"Filter Routing"
フィルター
は、
有効です。 それ以外では、 フィルター
無効となり設定できません。
3–3a
3–3b
3–3a: Filter EG
EG
A
フィルター
はフィルター
よる変化を与えます。 その効果の深さを次の
できます。
• EG
モジュレーションの深さと方向を
定する。
•
ベロシティによるフィルターにかかる
•
AMS
任意の
ソースによるフィルターにかかる
する。
3
上記の
つの方法を同時に使うことができ、 その結果が加算され
EG
て
全体の効果となります。
EG
のアタック ・ タイムやリリース ・ タイム、 レベルなど、
P3–5: Filter1 EG
は
ページで設定します。 ( →
参照)
Velocity to A
A
フィルター
のカットオフ周波数に変化を与えるフィルター
を、 ベロシティでコントロールします。 その効果の深さと方向を
設定します。
フィルター
EG
のベロシティ・コントロール
以下の例はすべてIntensity to A = +50の設定です。
A. オリジナルのEG
オリジナルの
フィルター・
カットオフ
C. Velocity to A = −25
オリジナルの
フィルター・
カットオフ
+の値にすると、 強く弾くほど上図の
効果が大きくなります。
AMS
モジュ
Serial
Parallel
が
または
のときに
B
のパラメーターはすべて
Menu
B
と
のカットオフ周波数に時間に
3
種類の方法で設定
"Intensity to A/B"
で設
EG
の量を調節する。
EG
の量を調節
EG
自体
p.34
3–5: Filter1 EG
「
[–99...+99]
B. Velocity to A = +50
D. Velocity to A =−99
B
EG
のようにフィルター
3–3
」
EG
の
31