Korg Krome Manual page 36

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Program
モード
Band Pass (6dB/oct):
高域も低域もすべてカットします。 このため、 カットオフの設定
とオシレーターのマルチサンプルによっては、 大きく変化しま
す。
レゾナンスが小さいとき、 バンド ・ パス ・ フィルターで電話や古
い蓄音機のようなサウンドを作ることができます。 レゾナンス
が大きいとき、 帯域の狭い音色や鼻にかかったような音色にな
ります。
Band Reject (6dB/oct):
いるので、 ノッチ ・ フィルターとも呼ばれ、 カットオフ周波数と
その周囲だけをカットします。 カットオフに
ションをかけると、 フェイザーのような効果が得られます。
フィルター・タイプとカットオフ周波数
Low Pass
High Pass
Band Pass
Band Reject
Bypass
A
フィルター
のバイパスをオン/オフします。
Off
(チェックしない)
効果がかかります。
On
:
(チェックする)
フィルターAの効果はかかりません。
Frequency
A
フィルター
のカットオフ周波数をオクターブの
ントロールします。 カットオフ周波数の効果は、
んだタイプによって異なります。
レゾナンスの変化
レゾナンス値が小さい
28
カットオフ周波数の周辺だけを残して、
このフィルターは真ん中がくぼんで
LFO
でモジュレー
カッ トオフ周波数
:
バイパスがオフになり、 フィルター
1/10
"Filter Type"
Trim
フィルターへ入力される信号のレベルを調節します。 レゾナン
スの値が大きいときなどに音が歪む場合は、 このレベルを下げ
"Output"
るか、
Resonance
カットオフ周波数付近の倍音成分を強調します。
0
のときは効果がありません。
中程度の値に設定にすると、 鼻にかかったようなサウンド、 ある
いは極端に強調されたサウンドになります。
非常に高い値に設定すると、 ピーッという口笛のようなピッチ
で音がでます。
(レゾナンスをキーボードのピッチにトラッキングさせるには :
p.31 "Key Follower"
AMS (Resonance)
レゾナンスの量をコントロールする
p.358
AMS List
AMS Int.
"AMS (Resonance AMS)"
の効果の深さと方向を設定します。
"AMS (Resonance AMS)"
例えば
ティの強弱でレゾナンスの効き方がコントロールできます。 +
の値にすると強く弾くほどレゾナンスの効果が大きくなりま
す。 弱く弾くほど
の値にすると、 強く弾くほどレゾナンスの効果が弱くなり、 弱く
"Resonance"
弾くほど
す。
レゾナンスの大きさは
の設定の加算で決まります。
Output
A
フィルター
ときは、 フィルター
す。 また、 後続の信号経路でクリッピングを避けるために音量を
下げるときにも使用します。
AMS (Output AMS)
A
フィルター
p.358
びます。 ( →
AMS Int.
[Off, On]
出力レベルに対するモジュレーションの効果の深さと方向を設
定します。
A
[00...99]
単位でコ
で選
の値を下げてください。
参照)
[List of AMS Sources]
AMS
ソースを選びます。 ( →
」 参照)
によるレゾナンス ・ モジュレーション
Velocity
を設定すると、 ベロシ
"Resonance"
で設定した効果に近づきます。 −
で設定したレゾナンスの効果に近づきま
"Resonance"
"AMS Int. "
"Routing"
の出力レベルを設定します。
A
B
とフィルター
の音量バランスを調節しま
[List of AMS Sources]
の出力レベルをコントロールする
AMS List
」 参照)
レゾナンス値が大きい
[00...99]
[00...99]
[–99...+99]
によるそれぞれ
[00...99]
Parallel
AMS
ソースを選
[–99...+99]

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