061: Detune; Ring Modulator - Korg Krome Manual

Effect Guide
060: St. Ring Modulator (Stereo

Ring Modulator)

入力信号にオシレーターをかけあわせて金属的な音色を作り出
すエフェクトです。オシレーターを
ミック・モジュレーションで動かすと、 非常に過激なモジュレー
ションが得られます。またオシレーターの周波数をノート・ナ
ンバーに合わせられるので、正しい音階でリングモジュレー
ション効果が得られます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Right
Fixed Frequency
Note Offset, Fine
Note No.
LFO
Fixed, Note
OSC Mode
(Key Follow)
a
Pre LPF 0...100
Fixed
Frequency [Hz] 0...12.00k
Src Off...Tempo
b
–12.00k...
Amt
+12.00k
Note Offset –48...+48
c
Note Fine –100...+100
d Direct Mix 0...100
LFO Frequency
0.02...20.00
[Hz]
e Src Off...Tempo
–20.00...
Amt
+20.00
MIDI Sync Off, On
MIDI, 40.00...
BPM
300.00
f
Base Note ...
Times x1...x32
Individual,
LFO Type Common1,
Common2
g
Common LFO
–180...+180
Offset [deg]
LFO Depth 0...100
h
Src Off...Tempo
Amt –100...+100
Dry, 1 : 99...
Wet/Dry
99 : 1, Wet
i Src Off...Tempo
Amt –100...+100
304
LFO
で変調したり、ダイナ
Pre LPF
Ring Modulator
Direct Mix
Pre LPF
Ring Modulator
Fixed Sine Oscillator
Pitch
OSC Mode
Note (Key Follow)
/
オシレーター周波数指定 ノート・
ナンバー追従の切り替え p.304
リング・モジュレーターに入力
p.304
する音の高域の減衰量
OSC Mode=Fixed
時のオシレー
p.304
ター周波数
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター
周波数のモジュレーション・ソース
OSC Mode=Fixed
時のオシレー
ター周波数のモジュレーション量
OSC Mode=Note (Key Follow)
時のノート・ナンバーとのピッ
p.304
チ差
オシレーター周波数の微調整
p.304
リング・モジュレーター出力に
ミックスするダイレクト信号
プリ・ローパス・フィル ター通
)
過後 のミックス
LFO スピード p.281
LFO
スピードのモジュレーショ
ン・ソース
LFO スピードのモジュレーショ
ン量
LFO
スピードの周波数による設
/
定 テンポと音符による設定の
切り替え p.279
MIDI Clock /
の選択 テンポの指
p.279
定
LFO スピードを指定する音符の
p.279
種類
LFO
スピードを指定する音符の
数 p.279
LFO/Common FX LFO1/
Common LFO2 の選択 p.279
Type=Common1, Common2
p.279
の位相の設定
LFO
オシレーター周波数の 変調
の深さ
変調の深さのモジュレーショ
ン・ソース
変調の深さのモジュレーション量
エフェクト音とダイレクト音の
バランス
エフェクト・バランスのモジュ
レーション・ソース
エフェクト・バランスのモジュ
レーション量
a: OSC Mode
オシレーターの周波数をノート ・ ナンバーに追従させるかどう
かを切り替えます。
a: Pre LPF
リング ・ モジュレーターに入力する音の高域の減衰量を設定し
ます。 入力信号が倍音を多く含んでいるときは、 エフェクト音が
濁った音になりがちなので、 ある程度、 高域をカットします。
b: Fixed Frequency [Hz]
"OSC Mode"
が
c: Note Offset
c: Note Fine
Wet / Dry
"OSC Mode
が
"Note Offset"
す。
半音単位で設定し、
シレーターの周波数をノート ・ ナンバーに追従させると、 正しい
音階でリングモジュレーション効果が得られます。
Wet / Dry

061: Detune

入力信号とのピッチを微妙にずらすデチューン効果を得るエ
フェクトです。コーラスよりも自然な音の厚みが得られます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Input Level
+
Input Level
Right
Pitch Shift
[cent]
a
Src
(
Amt
b Delay Time
[msec]
Feedback
c
High Damp
[%]
Input Level
D-mod [%]
d
Src
Wet/Dry
e Src
Amt
d: Input Level D-mod [%]
d: Src
入力レベルのダイナミック ・ モジュレーションの設定をします。
時
Input Level
x1.0
x0.5
Zero
Fixed
時のオシレーターの周波数を設定します。
"Note(Key Follow)
時 の オ シ レ ー タ ー の 設 定 で
は、 もとのノート ・ ナンバーからのピッチ差を
"Note Fine"
はセント単位で微調整します。 オ
High Damp
Detune
Delay
Feedback
–100...+100
入力信号とのピッチ差
ピッチ差のモジュレーション・
Off...Tempo
ソース
–100...+100
ピッチ差のモジュレーション量
0...1000
ディレイ・タイム
–100...+100
フィードバック量
0...100
高域の減衰量
入力レベルのモジュレーション
–100...+100
量
入力レベルのモジュレーショ
Off...Tempo
ン・ソース
Dry, 1 : 99...
エフェクト音とダイレクト音の
99 : 1, Wet
バランス
エフェクト・バランスのモジュ
Off...Tempo
レーション・ソース
エフェクト・バランスのモジュ
–100...+100
レーション量
Input Level
x1.0
Input Level Dmod= +50
Input Level Dmod= +100 x0.5
D
-mod
Higher Higher
Max Zero
Wet / Dry
Wet / Dry
p.304
p.304
Input Level Dmod
Input Level Dmod= –50
Input Level Dmod= –100
D -mod
Max