3-5: Filter1 Eg - Korg Krome Manual

Program
モード
3–5: Filter1 EG
3–5a
3–5b
EG
フィルター （エンベロープ ・ ジェネレーター） は、 フィルター
A 、 B のカットオフ周波数に複雑な時間による変化を与えます。 こ
のページのパラメーターは、 その
ば、 おもに次を設定します。
•
各セグメントのレベルとタイムを調節して、
状を設定する。
• EG
各 セグメントのカーブの度合いを設定する。
• EG
のレベルとタイムの複雑なモジュレーションを設定する。
• LFO AMS
などの ソースを設定して
EG がフィルターに 与える効果の深さを 調節するには、
Filter1 – Modulation
ページ
p.31 3–3a: Filter EG
す。 （ → 「
EG AMS
フィルター を
EG
フィルター をキーボード ・ トラックや
スとして、 他のパラメーターを変化させることができます。 変化
させたいパラメーターの、
す。
3–5a: EG Reset
AMS
EG
をスタート ・ ポイントにリセットする
例えば、 テンポに同期した
p.358
リガーします。 （ →
Threshold
EG
リセットをトリガーする
EG
例えば、 をリセットする
し、 効果的にリズムのノリをコントロールすることができます。
スレッショルドが＋の値のときは、 上向きに通過すると
リガーされます。 −の値のときは、 下向きに通過すると
ガーされます。
Note: LFO
数種の 波形や
99 の最大値に常に達しないことがあります。
"Threshold" 99
を＋ あるいは−
た り し な か っ た り す る 場 合 が あ り ま す。 こ の よ う な 場 合
"Threshold"
は、 値を調節してください。
34
EG
の形状を調節します。 例え
EG
の基本的な形
EG
を再スタートさせる。
Filter EG
パラメーターを設定しま
」 参照）
ソースとして使用する
LFO
のように、
AMS リストでフィルター EG
[List of AMS Sources]
AMS
ソースを選びます。
LFO
を使って、 リズムの先頭で
AMS List
「 」 参照）
[–99...+99]
AMS
レベルを設定します。
LFO
の位相の正確なポイントを調節
LFO 99
の周期が速いとき、 ＋ あるいは−
99
に設定していると、 リセットし
3–5b: Envelope
フィルター EG
3–5
Menu
フィルター
カッ トオフ変化
ノート ・ オンまたはリセッ ト
エンベロープは、 指定した時間をかけてあるレベルまで移行し、
また別に指定した時間をかけて別のレベルまで移行させること
によって、 モジュレーション信号を作ります。
下記のパラメーターで、
ルへ移行する時間を設定します。
Level
5
つのレベルそれぞれを＋の値、 −の値のいずれにも設定できま
す。
＋の値のときは、 カットオフ周波数 （または他の
P3–1:
ネーション） が、 すでに設定されている値から上がります。 −の
値のときは下がります。
Start
ノート ・ オン時の最初の
Attack
AMS
ソー
アタック ・ タイムが終わったときのレベルを設定します。
を選びま
Break
ブレイク ・ ポイントの略で、 ディケイ ・ タイムが終わったときの
レベルを設定します。
Sustain
スロープ ・ タイムが終わったときのレベルを設定します。 サス
ティン ・ レベルに達すると、
EG
をト
オフ時までそのレベルを維持します。
Release
リリース ・ タイムの終わったときのレベルを設定します。
Time
以下の表のように、 値が大きいほど時間が長くなります。
EG
がト
EG の値 実際にかかる時間
EG
がトリ
10 10 msec
20 44 msec
30 104 msec
40 224 msec
50 464 msec
60 944 msec
70 1.8 sec
80 3.8 sec
90 10.9 sec
99 87.3 sec
Attack Break Sustain
Level
Level Level
Start
Level
Attack Decay Slope
Time Time Time
ノート ・ オフ
4
つのレベルと、 各レベルから次のレベ
EG
レベルです。
AMS
でリセットしない限り、 ノート ・
Release
Level
時間
Release
Time
AMS
ディスティ
[–99...+99]
[–99...+99]
[–99...+99]
[–99...+99]
[–99...+99]