取扱方法; 石膏モデルの作成; 熱可塑性プラスチッ クへのカ ーボンスプリ ングの取付け - Otto Bock 17CF1 Instructions For Use Manual

Ottobock ankle seven carbon fiber spring
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2 取扱方法
2.1 石膏モデルの作成
石膏モデルの足部は、 少し外側に向いた位置 (足部外転位) になるよう に設置します。 そして、 カ ーボン
スプリ ングを適切な位置に設定できるよう、 石膏モデルの踵を約15-20mm高く します(図4参照)。 ​付属
の型紙テンプレー トは下腿の矢状面に使用しても構いません (小さなテンプレー トのサイズは10~12
) 。 ​その後、 カ ーボンスプリ ングの角度に合わせて内張りを切り出します。 足部が外転位になっている
のを確認しながら、 足部の長軸に対して水平で平行になるよう に設置します(写真6)。 ​
2.2 熱可塑性プラスチッ クへのカ ーボンスプリ ングの取付け :
17CF1
ペルロン ・ ス ト ッキネッ トを石膏モデルの上に被
せ、 ​ ​ 内張り材ペディ リ ン(617S3=W5)を用いてモ
ールド します。 ​ ​
備考
内張り材は厚さ5mmが適しています。
1
カーボンスプリ ングの固定部分と可動部分を決
めるために、 石膏モデルを二等分します。 膝関節
内側関節裂隙から床までの長さを計測し、 中央
に印をつけます(図3参照)。 ​
2
足部の底面にカ ーボンスプリ ングを添わせます。
踵骨から見て、 カ ーボンスプリ ングの長さは踏み
返し部分から最大約20mm手前でカ ッ ト します。
次に、 装具の下腿部の長さを決めます。 下腿部
は、 装具後壁ト リ ミ ングライ ンから約20mm下の位
置でカ ッ ト します。 ​
3
Ottobock | 195

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