Otto Bock 3R106 Instructions For Use Manual page 147

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製造番号
システムの高さ
アライ ンメ ン ト基準点からの近位のシ
ステムの高さ
アライ ンメ ン ト基準点からの遠位のシ
ステムの高さ
耐荷重
モビリティ グレー ド
4 取扱い
2Z11=KIT の使用
備考 製作施設でのアライメ ン ト中や仮義肢での試歩行中に発生する傷から保護するため、 膝継手
の接続部分を 2Z11=KIT の保護フィ ルムでカバーすることができます。
• 2Z11=KIT に同梱の説明書の図のよう にして保護フィルムを使用してください。
• 装着者には、 保護フィルムをはがしてから、 試歩行の場を離れてもらってください。
4.1 アライメ ントと組み立て方法
3次元空間におけるソケッ トと膝継手の相対的位置関係は、 義足の静的ならびに動的な機能に影響
を及ぼします。
本製品の機能は正しいアライメ ン ト調整をして初めて発揮されます。
断端の肢位はソケッ トのアライメ ン トに考慮されなければいけません。 断端採型時に前額面と矢状面
に股関節を通る垂線を引いておく と、 体重荷重線の決定とソケッ トアダプター取り付けに役立ちます。
義足の組み立て調整は次の2つの手順で進めます
1. まず最初にアライメ ン ト ・ ツール (743L200 L.A.S.A.R.アサンブリ またはPRO.S.A.アサンブリ 743A200
) などを使用し、 ベンチアライメ ン トを作成してくださ い。
2. その後、 スタティ ッ クアライ ンメ ン トの最適化のために743L100 L.A.S.A.R.ポスチャーを使用します。
4.1.1 アライ ンメ ントツールによるベンチアライ ンメ ント (下記の手順については図7を参照)
足部の中心が、 アライ ンメ ン ト基準線よ り30 mm前になるよう に位置設定してくださ い。
想定したかかとの高さ に更に5 mmプラスして設定します。 適度に足部を外旋します
適切なアダプタを使用して膝継手をクランプで締めます。 ベンチアライ ンメ ン トについては、 アラ
イ ンメ ン ト基準線が上前軸 (アライ ンメ ン ト基準点) を通るよう にしてくださ い。 また、 この時点で
ピラミ ッ ドの基部は水平にしてくださ い。 膝から地面までの長さ と膝の回旋 (アダプタで約5° の回
旋が得られます) に注意してくださ い。
アライ ンメ ン ト基準点 (膝軸) の推奨位置 : 脛側関節裂隙の20 mm上
付属のチューブアダプタを使用して、 足部を膝継手に接続します。
注意!
1. チューブを万力で締めつけないでくださ い ! 719R2チュ ーブカ ッターをチューブ に 対
して直角に当てて切断してくださ い。
2. その後、 718R1パイプリ ーマーを使用してチューブの内側と外側のバリを綺麗に取り
除いてくださ い。
3.本体のチューブクランプの中にチューブを完全に納まるまで挿入させてくださ い。
4. 710D1トルク レンチを使用してキャ ッ プネジを締めます。
トルク : 10 Nm
3R106, 3R106=KD, 3R106=ST, 3R106=HD
3R106
3R106=KD
162 mm
184 mm
-6 mm
16 mm
3R106=ST
180 mm
12 mm
168 mm
100キロ
2 + 3
Ottobock | 147
3R106=HD
164 mm
-4 mm

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