Otto Bock 8E38-6 Instructions For Use Manual page 69

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• ハン ドを義手から取外したりケーブルを着脱する際には、 バッテリ ーを取外すか、 コ ンセン トボタ ン
を押し、 必ずシステムの電源を切ってくださ い。
• 調整後やプログラムの選択後に適切な動作が得られない場合は、 オッ トーボッ ク ・ ジャパンまでご
連絡くださ い。
• 本取扱説明書の第3章 「装着者へのお知らせ」 を使用し、 本製品の適切な取扱い方法について装
着者にご説明くださ い。
3装着者へのお知らせ
• 本製品の中に固形粒子や液体が入らないよう に注意してくださ い。 また、 激しい煙、 ほこ り、 機械振
動、 衝撃、 または高温にさ らさないよう にしてくださ い。
• 本製品が誤作動を起こす恐れがあるため、 高圧電線、 送電機、 変圧器、 または他の強い電磁放射
線の供給源には近づかないでくださ い。
• 本製品は日常の活動用です。 フ リ ークライ ミ ングやパラグライディ ングなど激しいスポーツには使
用しないでくださ い。 義手およびその構成部品を正しく取り扱う ことで、 義手の寿命が延び、 装着者
に安全にご使用いただく ことができます。 義手に過度に負荷が掛かったと思われる場合 (転んだ場
合など) は、 損傷がないかど うか直ちに担当の義肢装具製作施設の技術者に点検してもらってくだ
さ い。 担当義肢装具製作施設から連絡があった場合には、 オッ トーボッ ク ・ ジャパン㈱にて点検を
いたします。
• 義手をしばらく使用しない場合には、 本製品の機構と コスメチッ クグローブを保護するために、 少し
(2~3㎝) 開いた状態で保管してくださ い。
• システム ・ エレク ト リ ッ クハン ドおよび破損した部品の分解や修理は、 オッ トーボッ ク社のマイオサー
ビス技術者のみが行う ことができます。
• 携帯電話、 ブルー ト ゥ ース機器、 無線LAN機器などの短波通信機器までの距離が近すぎる場合、 内
部のデータ通信との干渉が起こ り、 製品が故障するおそれがあり ます。 したがって、 短波通信機器と
は少なく とも次に記載した間隔を保つようお勧めします。
• 携帯電話 GSM 850/GSM 900 : 0.99 m
• 携帯電話 GSM 1800/GSM 1900/UMTS : 0.7 m
• DECTコ ー ド レス電話 (基地局含む) : 0.35 m
• 無線LAN (ルーター、 アクセスポイ ン トなど) : 0.22 m
• ブルー ト ゥ ース機器 (オッ トーボッ ク社が承認していない他社製品) : 0.22 m
• 動作中の植込み型装置 (ペースメ ーカーや除細動器など) のすぐ側で本製品を使用する場合、 埋
込型装置の製造業者が規定した最小距離を保つよう気をつけてくださ い。 製品からの電磁放射
によ り、 動作中の植込み型装置との干渉が起こるおそれがあり ます。 さ らに、 埋込型装置の製造業
者が規定した操作状況や安全性に関する注意事項をよく確認してくださ い。
3.1自動車の運転について
上肢切断者の場合、 車の運転が可能かど うかは個々人の状況によ り ます。 切断レベル、 片側切断で
あるか両側切断であるか、 断端の状態、 義手の種類、 そして切断者自身の技量に関わってきます。
ご自身の運転能力を認定機関で検査することを強くお勧めします。また、運転の際には国の
法規定を遵守してくださ い。
オッ トーボ ッ クは、 最善の安全のために、 装着者の状態に合わせて車を装備されることをお勧めします
(義手での操作が可能なハン ドルに取付ける補助具など) 。
運転する際には、 ハン ドの電源を切ってくださ い。 電源が入ったままの状態で運転されると、 不必要に
ハン ドが開閉する誤作動が起き、 大変危険ですのでご注意くださ い。
Ottobock | 69

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