Otto Bock Dorso Osteo Care 50R20 Manual page 60

Spinal orthosis
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  • ENGLISH, page 9
4 出荷形態と構造
出荷形態
4.1
(図1-3)
(A) バッ クサポー トプレー ト
(B) バッ クク ッ シ ョ ン
(C) シ ョルダーベルト
(D) ウエス トベルト
(E) ウエス ト押さえク ッ シ ョ ン
(F) 付着パッ ド
構造
4.2
(図1-3)
Dorso Osteo Careを受取ってからすぐに試着できます。 バックサポー トプレー ト(A)は、 塗装
処理したアルミプレートを採用して、 ご必要に応じて簡単に調整可能です。 バッククッショ
ン(B)は、 SpaceTex®材を使っており、 通気だけでなく、 肌を損傷することはなく簡単に洗浄
することもできます。 番号付けたバックル(1-4)でバックサポートプレートに固定されている
ショルダーベルト(C)は、 太いウールの締め帯で、 肩との接触部にSpaceTex弾性材料を使って
いる縁があります。 プラスチックバックル(G)でショルダーベルト(C)を簡単且つ確実に体の前
に留めることができます。 SpaceTex材料を使っているウエスト押さえクッション(E)は、 ウエ
ス トベルト(D)を通してバッ クル(5-8)でバッ クサポー トプレー ト(A)と繋げられています。
5 矯正具の調整
50R20 Dorso Osteo Care矯正具を初めて使用する場合、 専門者による調整が必要になりま
す。 バックサポートプレート(A)は、 型に冷 間 成 型する必 要はありません (図 7) 。 調 整する
場 合 、 バックサポートプレート( A )からバッククッション( B ) 、 ウエストベルト( D ) 及びショル
ダーベルト(C)を取り外す必要があります。 与えられた寸法ポイント (C7/臀溝) に注意しな
がら、 バックサポートプレート(A)を脊 柱とぴったり合 わせるように調 整してください。 脊 柱
に接しないことを避けるとともに、 接する圧力が過大にならないようにしてください。 それ
から、 バッククッション(B)を取り付け、 番号(1-4)通りにショルダーベルト(C)を留め、 バック
ル(5-8)でウエス トベルト(D)を留めてくださ い。
6 着用と試用
矯 正 具 を 、 リュックサックを 背 負うように 着 用してください 。 ( 図 4 ) 。 まずショル ダーベ
ルト(C)のプラスチックバックル (G)をはずして、 それからウエスト押さえクッションの片 側
(左 側 又は 右 側) にある付 着 バックルをはずしてください。 次は 、 バックサポートプレート
(A)とバッククッション(B)を背中に貼り付けるように、 リュックサックを背負うように矯正具
を着用してください。 ウエスト押さえクッショ ン(E)を腰部の中間位置に置いて付着バックル
を留めてください (図5) 。 それから胸部の下でプラスチックバックル(G)を留めてください (
図 6) 。 付 着 パッ ドでショルダーベルト(C)とウエストベルト(D)の長さを調 整してください。
ショルダーベルト(C)は、 プラスチックバックル(G)を取り外した状態で、 さらに両端から長さ
を短くすることができます (図 8) 。 それから留め具を取 付けてください。 プラスチックバッ
クル(G)はずっ と体の中間位置に置かれるよう にしてくださ い。
体の不自由な患者が簡単に矯正具を着用できるように、 オプショ ンとして付属の身体締めベ
ルト(K)を取付けることができます。 まずバックサポートプレートからショルダーベルト(C)の
バッ クル (3 + 4) をはずしてくださ い。
番 号 (3 + 4) 通りに身 体 締めベルト(K)をバックサポートプレート(A)に取 付けてください (
図9) 。 付属の付着パッ ド(L)を身体締めベルトに付着して、 それに応じて身体に合わせるよ
うに手で調 整してください。 ショルダーベルト(C)の留め具 (3 + 4) を相 応するバックルに
留めてくださ い。
60
(G) プラスチッ クバッ クル
(H) 付着テープ
(I) バッ クル
(J) ク リ ッ プボルト
(K) 身体締めベルト
(L) 付着テープ付きの身体締めベルト

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