Otto Bock 4R103 Instructions For Use Manual page 87

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使用中の機能異変・機能喪失の兆候について
歩行パターンの変化や、関連する義肢パーツの位置がずれたり異音が
発生したりする場合は、機能異変の兆候です。
4 納品時のパッケージ内容
4R103 スライド式クランプアダプター
項目
1 (   )
1 ( 
 )
2 ( 
 )
4 ( 
 )
1 ( 
 )
5 使用前の準備
注意
不適切なアライメントや組み立てにより発生する危険性
義肢パーツの損傷により、装着者が負傷するおそれがあります。
► アライメントおよび組立方法に従ってください。
注意
チューブの不適切な組み立てによる危険
負荷により義肢パーツが損傷し、負傷するおそれがあります。
► チューブは、取り付ける義足パーツ側の奥まで完全にスライド
させます。
注意
ネジの不適切な取り付けにより発生する危険性
ネジの破損または緩みにより装着者が負傷する危険性があります
► ネジを拭き、きれいにしてから取り付けてください。
► 指定されたトルク値で取り付けてください。
名称
製品番号
取扱説明書
647H66
クランプネジ
501Z2=M4x22
スライドネジ
501Z16
ピラミッド調整ネジ
506G3=M8x16
スライド制限ネジ
506G3=M5x8
► ネジの長さおよび取付方法に関しては、取扱説明書を参照して
ください。
5.1 アダプターの組立て
>
必要な材料:710D4
リーナー(634A58 イソプロピルアルコールなど)
1)
止めネジを2 回転させて緩めます。
2)
最終組立:チューブクランプアダプターおよびチューブアダプ
ターの挿入部を脱脂性クリーナーできれいに拭いてください。
3)
チューブアダプターをチューブクランプの奥までしっかり挿入し
てください。クランプ穴を揃えてください。
チューブクランプアダプター:前側
チューブクランプアダプターのスライド:前側または内側
4)
ネジ直径にあわせてトルクレンチを選び、チューブクランプの止
めネジを締めます(M4:5 Nm、M5:10 Nm、M6:13 Nm)。
5.2 モジュラー義肢への取り付け
>
必要な工具と材料:
710D4 トルクレンチ、636K13 ロックタイト®
► それぞれのパーツの取扱説明書に従って他の義肢パーツを取り付
けてください。
5.3 アダプターの調整
チューブクランプアダプターの近位部分は範囲内でスライドさせるこ
とができます。スライド制限ネジがストッパーになります。希望する
位置で固定してください。
スライド制限ネジの調整
>
必要な工具
710D4 トルクレンチ
► 注意! 使用する際は、必ずスライド制限ネジを締めてください。
希望する位置でスライド制限ネジを締めてください(締付トルク
値:5 Nm)。
トルクレンチ、脱脂性ク
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