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センサタイプ; ガス設定; Dq センサーロックの設定 - Dräger Polytron 8000 Series Instructions For Use Manual

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|
ja
セ ンサー設定
SensorAlive メニューには次のサブメニューがあります :
– LifeTest
– 感度のモニタリング
サブメニュー LifeTest では次のパラメータの設定が可能です :
● テストサイクルの開始時点を決めるには、 Time を選択しま
す。
時刻を入力して確定します。 テストサイクルはトランスミッタで
この時間になると開始されます。
トランスミッタは自動夏時間 / 冬時間の設定をサポートしま
せん。
● LifeTest 中にどの値をトランスミッタ経由で出力させるかを決
めるには、 Output behavior を選択します。
Fixed, Maintenance または Measurement val. を選択して
確定します。
● LifeTest の結果がネガティブだった場合、 テストサイクルで
再テストを実行すべきかを決めるには、 Repetition mode
を選択します。
Flexible を選択して確定します。
Static を選択すると再テストは実行されず、 指定時刻になる
と新規テストサイクルが実行されます。
● LifeTest の中止時間を決めるには、 Cancel threshold を選
択します。
1 つの値を入力して確定します。
LifeTest 中に、 テストガスが Dräger SensorAlive に適用
されます。 このため測定値が上昇します。 アラームのトリ
ガーを阻止するため、 測定値はデフォルトでは最大 15 分に
わたり転送されません。 LifeTest 中の動作はメニュー
Output behavior で設定することができます。 それにもかか
わらず、 測定されたガス濃度が LifeTest によって期待される
ガス濃度より大きくなると、 センサーはガス流出を検知しま
す。 この差はガス流出の濃度に対応し、 Cancel threshold
で入力した値と照合されます。 この値を超過した場合、
LifeTest は直ちに中止されます。 センサーは測定モードに戻
り、 トランスミッタは再び測定値を出力します。 リレーを使用
する場合、 リレーはトランスミッタに接続され、 必要に応じて
アラームがトリガーされます。
サブメニュー Sensitiv. check では次のパラメータの設定が可能
です :
● 警告の出力が必要かを決めるには、 Activation を選択して
確定します。
● 警告の出力時点を決めるには、 Alert < 50% または Alert <
40% を選択して確定します。
13.8 センサ設定 Polytron
IR
13.8.1 センサタイプ
この機能は、 取り付けられているセンサのタイプを定義します。
1. Settings > Sensor > Sensor type を選択して確定します。
2. センサのタイプを選択して確定します。
82
®
8200 CAT / 8310
取扱説明書
13.8.2 ガス設定
この機能は、 測定単位を設定します。
LC センサの場合、 この機能でフルスケール偏差も設定されま
す。
1. Settings > Sensor > Gas setting を選択して確定します。
2. リストから測定単位を選択して確定します。
 DQ センサおよび DSIR の場合 :
新しいガス設定の概要が表示されます。 手順 4. を続け
ます。
 LC センサの場合 :
現在のフルスケール偏差が表示されます。 手順 3. を続
けます。
3. フルスケール偏差を設定して確定します (LC センサの場合
のみ)。
 新しいガス設定の概要が表示されます。
4. レビューの後、 Back to menu または Confirm を選択しま
す。
Back to menu
Confirm
13.8.3 DQ センサーロックの設定
この機能はリレーを使用していないときしか利用できません。 こ
の機能では 100 % 爆発下限界を超える濃度の測定後には DQ
センサーを確認するべきかどうかを設定できます。
この設定は LC センサーには適用されません。
1. Settings > Sensor > DQ Sensor Latching を選択して確
認します。
 現在の設定が表示されます。
2. Enable または Disable を選択して確定します。
警告
爆発の危険性
センサラッチングが無効の場合に爆発の危険を示すアラームが
確認されると、 機器はディスプレイの赤色 LED を点灯させてエ
ンドユーザーに危険を知らせます。
► オーバーレンジを確認する前に、 ガス濃度が 100%LEL を
下回ったことを確認してください。
警告
爆発の危険性
BVS 型式審査に準拠しないモードです。
DQ センサーラッチングが無効な場合、 BVS 13 ATEX G 001 X
に準拠した安全運転を行うために、 評価ユニットでこの機能をサ
ポートする必要があります。
► 測定範囲超過のラッチ型表示が表示ユニットで有効なことを
確認します。
®
|
Dräger Polytron
8000 Series SW バージ ョ ン ≥4.0.x
「Back to menu」 を選択して変
更を加えずに機能を終了し、
[OK] で確認します。
Confirm を選択して変更を受
理し、 [OK] で確定します。

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