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使用目的; Atex、 Iecex、 Ul、 Csa - Dräger Polytron 8000 Series Instructions For Use Manual

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|
ja
ト ラ ン ス ミ ッ タ の設置
本装置は定置専用です。 本装置には以下の仕様があります :
– 防爆装置 (Ex d)
防火 / 防爆筐体には ¾" NPT 開口部が 3 ヶ所あり、 この部
分を現場の配線、 センサーの直接取り付け、 またはリモート
センサーの配線に使用できます。
– 安全強化装置 (Ex e)
本装置は安全強化ターミナルボックス (ドッキングステーショ
ン) により拡張しています。 最大 4 ヶ所の 20 mm 開口部が
あり、 この部分を現場の配線やリモートセンサーの配線に使
用できます。 Dräger のケーブルグランドを使用する場合、
許容ケーブル直径は 7 mm から 12 mm です。
以下のドングルは Polytron 8100 EC に関して利用可能です :
センサーテストドングル
診断ドングル
3.3
使用目的
Polytron 8000 ファミリーは、 大気を連続してモニタリングするた
めの装置です。
オプションの内蔵リレーモジュールを使用すると、 本装置は評価
ユニットなしで (ローカルアラーム信号を使用して) 動作できま
す。
本装置は、 密封コンジットまたは認定ケーブルグランドで Dräger
評価ユニットまたは PLC (プログラマブルロジックコントローラ)
に接続できます。
4 ~ 20 mA インターフェイスを使用する場合は、 0 mA ~ 3.5
mA の電流をモニタリングする必要があります。 0 mA ~ 3.5 mA
の電流は特別な状態を示している可能性があります 。
本装置は固定位置に取り付けることを前提に設計されており、
危険な指定区域で使用できるという承認を得ています。
– Polytron 8100 EC は、 大気中の有毒ガスまたは酸素を継続
してモニタリングするために本質的安全装置 / 防爆装置を組
み合わせたものです。
– DrägerSensor DQ または LC 接触燃焼センサーを備えた
Polytron 8200 CAT は、 大気中の炭化水素または非炭化水
素 (水素やアンモニアなど) を含む可燃性ガスおよび蒸気を
継続してモニタリングするための防爆装置です。
– 赤外線式センサー DrägerSensor IR を備えた Polytron
8310 IR は、 大気中の炭化水素を含む可燃性ガスおよび蒸
気を継続してモニタリングするための防爆装置です。
– PIR 7000 を備えた Polytron 8700 IR は、 適切な大気中で
炭化水素を含む可燃性ガスおよび蒸気を継続してモニタリン
グするための防爆装置です。
– PIR 7200 を備えた Polytron 8720 IR は、 大気内の二酸化
炭素を継続してモニタリングするための防爆装置です。
3.4
認証
3.4.1 ATEX、 IECEx、 UL、 CSA
銘板の一例を示してある見開きページをご覧ください。 装置の出
荷梱包内に銘板のプリントアウトもあります。
56
センサーセルフテストを開始し
ます ( ヒドラジンセンサー
6810180 は対象外 )
センサーのセルフテスト、 セン
サーのバイタリティ表示、 セン
サーの診断機能をオンにしま
す ( ヒドラジンセンサー
6810180 は対象外 )
3.4.2 その他の情報
適合宣言書は補足説明書 4544300 または
www.draeger.com/product-certificates をご覧ください
認証に関するその他の情報は補足説明書 4544300 をご覧くださ
い。
4
トランスミッタの設置
4.1
防爆 (Ex d) 設置 - ドッキングステーショ
ンなし
4.1.1 機械の設置
4.1.1.1 機械的設置に関する一般注記
– ガスモニタリング機器の設置に関しては、 地域 / 州 / 国の規
則や条例を厳密に遵守してください。
– 検知するガスまたは蒸気の物理的データと適用する仕様
(リーク発生の可能性、 空気の移動や流動など) を考慮する
必要があります。
– アクセサリーやメンテナンス機器の将来の使用について留意
してください。
– ガスまたは蒸気が遮られずにセンサーへ届くようにしてくださ
い。
– 装置を放射熱源に晒したり、 16.6 環境パラメータ に記載し
た限界値より高温になることがないようにしてください。 反射
シールドの使用を推奨します。
– 装置のコンジット引き込み部には防塵プラグを装着できます。
このプラグは防爆防水仕様ではなく、 本装置を密封コンジッ
トに接続する場合、 また防火ケーブルグランドを設置する場
合は、 事前に取り外す必要があります。
– 未使用の開口部はプラグで塞いでください。 コンジットハブ、
ケーブルグランド、 プラグ、 センサーを適切に締めるトルク
については、 16.7 締め付けトルク を参照してください。
– コンジットを使用せずに設置する場合、 認定されたケーブル
グランドを使用する必要があります (Hawke A501/421/A/¾"
NPT やその同等品など)。
– 警告 : 配管付き設置の場合のみ : 危険な大気の引火の危険
を軽減させるため、 配管の最初の 45 cm (18 インチ ) を筐
体側から密封する必要があります。
– 注意 : ガス検知警報器を評価ユニットに接続すると、 トータ
ルの反応時間が遅延することがあります。 測定パス全体を
考慮する必要があります (評価ユニットの遅延時間など)。
必要な反応時間を確保していることを確認してください。
®
Polytron
8100 EC 専用 :
– 推奨されるセンサーの方向 : 下向き ( 折り込みページの図 C
を参照してください )。
®
Polytron
8200 CAT 専用 :
– 優先されるセンサーの方向 : 下向き ( 折り込みページの図 E
を参照してください )。 センサーの取込口に機械的な損傷、
汚れ、 浸水がなければ、 どの方向でも使用できます。
– CSA 準拠で使用する場合のみ :
CSA 認可に準拠するにはオプションの飛沫ガード
(6812510) の使用が必須です。
®
Polytron
8310 IR 専用 :
– 推奨されるセンサーの方向 : 下向き ( 折り込みページの図 E
を参照してください )。
|
Dräger Polytron
取扱説明書
®
8000 Series SW バージ ョ ン ≥4.0.x

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