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メンテナンス; Polytron 8100 Ec - Dräger Polytron 8000 Series Instructions For Use Manual

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|
ja
メ ン テナン ス
Polytron 87x0 IR のみ :
番号
原因
163
センサーの温度が
異常に高い。
171
ゼロドリフトが異常に
高い。
172
PIR 7x00 光学部品
の汚れ。
173
スパン校正のための
ゼロ点調整が期限
切れ。
182
PIR 7200 での自動
校正ができない。
10
メンテナンス
– 設置した機器ごとに、 メンテナンス間隔を決定してください。
安全に関する考慮事項と、 機器を使用する用途別の個別条
件によっては、 間隔を短かくしなければならない場合があり
ます。
6 ヶ月ごと :
– 技術者による点検。
– 評価ユニットへの信号伝送を確認します (79 ページの 「ア
ナログ出力信号のテスト」 を参照)。
– アラームエンコーダの LED およびトリガーを確認します (77
ページの 「アラーム / リレーのテスト」 を参照)。
定期 :
– 校正を行います、 8 較正を参照
10.1 バンプテストの実施と応答時間 (t90) の
チェック
バンプテスト (Bump Test) ではアラームをトリガーさせることなく
応答時間を確認します。
1. Settings > Instrument > Bump test を選択して確定しま
す。
 メンテナンス記号
 アナログ出力がメンテナンス信号に設定されます。
2. ガス濃度が既知のセンサーを暴露させます。
3. 応答時間を確認し、 対応するセンサーデータシートの t90 値
と比校します。
4. [OK] を押して測定に戻ります。
10.2 センサの交換
警告
較正不良
較正不良があると、 測定値が不正確になります。
► センサを交換した場合、 すべての設定とパラメータが正しい
か確認する必要があります。
► 較正をチェックして、 正しく動作することを確認してください。
®
10.2.1 Polytron
8100 EC
センサは、 危険な指定地域で電源を切らずに交換できます。
74
方策
ゼロ点調整を実行する。
PIR 7x00 の光学部品を清掃
してください。
ゼロ点調整を実行する。
ゼロ点調整とスパン校正を再
度実行します。
が表示されます。
センサーブロック機能
同機種 (同じパーツ番号) のセンサーが以前に取り付けられて
いた場合、 機器固有の設定内容 (ガスタイプ、 測定範囲、 較
正用ガス、 校正間隔など) は保持されます。 別機種の場合は
新しいセンサーの工場設定デフォルト値がアップロードされ、 機
器固有の設定を上書きします。 これはセンサーブロック機能が
有効であれば防止することができます (81 ページの 「センサ
ロックの設定」 を参照)。
センサー交換機能
メニュー機能 Change Sensor を使用すると、 運転中にセン
サーを交換しても評価ユニットで故障信号のトリガーがかかること
はありません。 また、 センサーを取り外す前に、 マイクロプロ
セッサ内のセンサーデータはすべてセンサーのメモリ
(EEPROM) に保存されます。
センサーの交換
折り込みページの図 C を参照してください。
センサーは基本的に随時交換できます。
1. Settings > Sensor > Change Sensor を選択して確定しま
す。
 メンテナンス信号は4~20mA インターフェイスで生成され
ます。
 ディスプレイには次の内容が表示されます : Please
remove the sensor。
 メンテナンス記号が表示されます。
2. 古いセンサーを新しいセンサーと取り換えます :
a. 固定ボルト (2) を緩めます (2 mm 六角穴付きボルト )。
b. バヨネットリング (3) を外します。
c. センサー (4) を開口に差し込み、 ガス検知警報器に嵌る
まで回します。 センサープラグはこの際損傷しません。
d. 対応するバヨネットリングでセンサーをロックします (3)。
Dräger SensorAlive については他の EC センサーの
とは異なるバヨネットリングを使用します。
e. 固定ボルト (2) はバヨネットリングが緩まない程度まで締
め付けます (ゾーン 22 での設置に必要です)。
 ディスプレイには次の内容が表示されます : Loading
data, please wait
3. 必要であれば、 センサーに同梱されたラベルを機器に貼付し
ます。 これにより、 電源が切れていてもガスのタイプが遠く
からわかります。
4. センサーデータがロードされると、 ディスプレイには次の内容
が表示されます : Data loaded。
5. Back to menu を選択して確定します。
 4 ~ 20 mA インターフェイスのメンテナンス信号は、 セン
サーがウォームアップされるまで保留中のままです。
新品のセンサーの最長ウォームアップ時間については、
センサーの取扱説明書を参照してください。 酸素用 :
EN 50104 準拠の認可。
6. 校正を確認します。 必要に応じて装置を校正します (68
ページの 「較正」 を参照)。
7. 設置の要件と SIL ステータス装置を確認します。
「防爆 (Ex d) 設置 - ドッキングステーションなし」 節から
「センサーまたは検知ヘッドの設置」 節をご覧ください。
|
Dräger Polytron
取扱説明書
®
8000 Series SW バージ ョ ン ≥4.0.x

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