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メンテナンス電流の設定; アナログオフセットの設定; アナログスパンの設定; アナログ出力信号のテスト - Dräger Polytron 8000 Series Instructions For Use Manual

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12.1.9 メンテナンス電流の設定
メンテナンス電流は、 メンテナンス信号を 「定電流出力」 に設
定した場合にのみ設定できます。
1. Settings > Communication > Analog interface >Maint.
current を選択して確定します。
2. 電流を設定して確定します。
12.1.10 アナログオフセットの設定
この機能は、 4 mA アナログ出力にオフセットを追加します。 オ
フセットは、 20 mA セットポイントに影響を与えずに 4 mA での
電流を調整します。
1. Settings > Communication > Analog interface >Analog
offset を選択して確定します。
2. オフセット編集用の行 (範囲 : -0.5 ~ 0.5 mA, SIL : -0.1 ~
0.1) を選択して確定します。
3. 電流を設定して確定します。
 Analog offset の設定が表示されます。
4. Confirm を選択して OK で確定します。
12.1.11 アナログスパンの設定
この機能は、 4 mA セットポイントに影響を与えずに 20 mA での
アナログ出力を調整します。
1. Settings > Communication > Analog interface >
Analog span を選択して確定します。
2. オフセット編集用の行 (範囲 : -0.5 ~ 0.5 mA, SIL : -0.1 ~
0.1) を選択して確定します。
3. 電流を設定して確定します。
 Analog span の設定が表示されます。
4. Confirm を選択して OK で確定します。
12.1.12 アナログ出力信号のテスト
これらの機能により、 テスト (コントロールユニットのループ
チェックなど) 目的にアナログインターフェイスの電流出力を変更
できます。 誤警報となる可能性があるため、 コントロールユニッ
トでアラームを無効にすることを推奨します。 これらの機能を終
了すると、 電流は自動的にメンテナンス信号に戻ります。 テスト
中は、 メンテナンス記号
● 電流または濃度を設定するには :
1. Settings > Communication > Analog interface で必要な
オプションを選択します。
Set Current
Set concentr.
2. コントロールユニットでアラームが無効になったら、 メッセージ
Inhibit all alarms を Next で確認します。
3. 編集用の行を選択して [OK] で確定します。
4. 必要な値を設定します。
5. Next を選択して確定します。
|
Dräger Polytron
取扱説明書
が表示されます。
この機能は、 電流を 0 ~ 22
mA の間の任意の値に設定し
ます。 アナログオフセットとア
ナログスパンは、 この機能に
は適用されません。
この機能は、 0 ppm からフル
スケール偏差までの任意の測
定値に対応する電流を設定し
ます。
®
8000 Series SW バージ ョ ン ≥4.0.x
6. 必要なオプションを選択します :
Set concentr. out /
set current out
concentration off /
current off
7. Next を選択して確定します。
 機能が中断されます。
8. 評価ユニットでアラームが再度有効になったら、 次のメッセー
ジを確認します : Enable all alarms。
● テスト信号を設定するには :
1. Settings > Communication > Analog interface で必要な
テストを選択します。
Set fault
Set warning
Set mainten.
2. 評価ユニットでアラームがブロックされたら、 メッセージ
Inhibit all alarms を確認します。
3. Enable または Disable を選択して確定します。
12.1.13 ビームブロック
この機能は、 Polytron 87x0 IR でのみ使用できます (センサ
PIR 7000/7200 を使用)。
工場出荷時のデフォルト設定では、 ビームブロック機能はオフに
なっています。
オンにすると、 PIR 7000/7200 センサの光学部品が 「汚れてい
る」 場合に、 ビームブロック信号がアナログインターフェイスに
伝送されます。 PIR 7000/7200 の光学部品は、 光学面に堆積
物が溜まると 「汚れている」 と見なされます。 ただし、 ガス濃度
がビームブロック限界レベルを上回った場合、 本器は通常動作
に戻ります。
光学面の堆積物が増えて測定可能なポイントを超えると、 本器
はエラー状態になります。
● ビームブロック信号をオン / オフに設定するには
1. Settings > Communication > Analog interface で必要な
オプションを選択して確定します。
Beamblock on/off
Set beamblock
2. Enable または Disable を選択して確定します。
アナログ出力信号設定
この機能は設定済みの測定値
またはテスト電流値をシミュ
レートします。
テスト中は、 メンテナンス記号
が表示されます。
この機能により、 設定済みの
テスト値の伝送を中断できま
す。
この機能を使って電流強度を
迷走電流に設定します。
この機能を使って電流強度をメ
ンテナンス電流に設定します。
この機能を使って電流強度をメ
ンテナンス電流に設定します。
ビームブロックのオンとオフを
切り替えます
電流をビームブロックの警告電
流に設定します
|
ja
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