Otto Bock 3R32 TITAN Instructions For Use Manual page 105

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  • ENGLISH, page 11
ソケッ トアダプターを接続する場合、 最適な断端位置を予測する必要があり ます。 ギプスソケッ トの
チ ェ ッ ク時に前額面および矢状面にアライメ ン トを記入するとラミネーシ ョ ンアンカ ーやソケッ トアダ
プター の位置を正しくかつ容易に決めることができます。
義肢の調整には、 2つのステップを行ってください:
1. 最初にL.A.S.A.R.アセンブリ ー 743L200などの調整ツールを使用し、 ベンチアライメ ン トを設定して
くださ い。 L.A.S.A.Rアセンブリ743L200における膝継手の精密な固定のため、 特別な固定具であ
る743Y89=1または 2の使用を推奨します。
2. その後のスタティ ッ クアライメ ン トの設定にはL.A.S.A.R. ポスチャ ー  743L100を使用してくださ い。
4.1.1 アライメ ン トツールによるベンチアライメ ン ト
(以下のステ ッ プは図6を参照してく だ さ い)
足部の標準アライメ ン トライ ン位置は足部長の中央から約30mm後方です。
足部に必要なヒールの高さを設定し、 適切な外旋を設定してくださ い。
膝継手の固定 その時点のピラミ ッ ド基部は、 水平である必要があり ます。 膝の地面の距離およ
び膝の外転に留意してくださ い (アダプターの差込みは、 約5° の回転を提供します) 。 アライメ ン
ト標準ライ ンの推奨位置: 内側脛骨プラ トーの20 mm上。
チューブアダプタを使用し、 フ ッ トをモジュラー膝継手に接続してくださ い。
矢状面でソケッ トの中央位置の近位および遠位に印をつけてくださ い。 両方の印を結びソケッ ト
の縁からソケッ トの遠位末端まで線を引きます。
ソケッ トの近位中央線を通過するアライメ ン トライ ンをソケッ トに記入します。 装着者の状況 (例 :
股関節の拘縮など) を必ず考慮に入れ、 必要に応じてよ り大きい屈曲角を設定してくださ い。 ま
た、 坐骨結節から地面までの長さ に留意してくださ い。
対応するアダプター (例:4R111, 4R41, 4R55, 4R51ソケッ トアダプター)を使用し、 ソケッ トとモジュ
ラー膝継手を接続してくださ い。
4.1.2 スタティ ッ ク ・ アライメ ン トの最適化には、 743L100 L.A.S.A.R. ポスチャ ーを使用してくださ い.
(以下の手順については図7を参照してくださ い)
適切な安定性を確保し、 スムーズに遊脚相に移行できるよう、 以下のことを行ってくださ い:
荷重線を明確にするため、 義足側をL.A.S.A.R. ポスチャ ーに、 健足は高さ補正パネルの上にして
立ちます。 義足側は、 十分に負荷のかかる状態である必要があり ます (体重の>35%) 。
次に、 フ ッ トの底屈を調整するだけでアライメ ン トを適合させてくださ い。 負荷線(レーザライ ン)は、
膝軸前面の約35 mm前方にしてくださ い(図7参照)。
ダイナミ ッ クアライメ ン トの調整は、 平行棒等を使用し安全確保に配慮し行ってくださ い。
4.2 推奨する足部の組合せ
備考
義肢では、 すべての義肢パーツが装着者の切断レベル、 体重、 活動レベル、 環境条件や装着部位
の基準を満たしている必要があり ます。
4.3 調整および最終組立て
4.3.1 シャフ トの生成
4.3.1.1 試着前の上塗り
ギブスモデルの二倍の長さのペルロ ン-ト リ コ ッ ト管 623T3 を、 独立した残部のベッ トの補助のため
にに引っ張り ます。 ト リ コ ッ ト管の残り半分を端末に回転させ同様にかぶせます。 モジュールの膝関
Ottobock | 105

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