Otto Bock 3R32 TITAN Instructions For Use Manual page 104

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  • ENGLISH, page 11
人工補装具の部品を周囲に露出させたり、 金属部品の腐食部分を剥がしたり しないでく
ださ い。 また、 砂糖水、 塩水、 酢およびその他すべての液体にさ らさないでくださ い。 こう し
た周囲環境下で医療製品を使用すると、 Otto Bock HealthCare社に対するすべての賠償
請求権は無効となり ます。
この点に関しては、 必ず担当患者に通知してくださ い。
他の装着者に再使用することによる危険性
機能の低下や製品の破損によ り、 装着者が転倒するおそれがあり ます。
本製品は 1 人の装着者にのみご使用くださ い。
上記のことを装着者にご説明くださ い。
2.3 機能
連結器の中核を伴う関節上部 (3) と関節下部 (2) は、 軸接合板 (4+5) と軸レバー (6) を使用して相
互に結合します。 関節の移動特性によ り、 着座時のポジシ ョ ンにおいては、 化粧用フォ ームプラスチッ
クの上張りの伸張性が減少します。 注入口の軸 (1) は残部の基礎に固定し、 調節可能な状態で連結
器の中核と結合します。 その際、 回転点 (瞬間的な回転の中心) が屈折の位置に応じてその状態を
変えます。 伸ばした位置においては、 回転点は大腿顆の高さ にあり、 屈折に応じて上下に移動します。
プラスチッ ク製補助器が、 停止連結部 (26) によ り軸連結部 (4+5) 間に固定され、 伸展する位置で関
節を保護します。 例えば解放するときなど、 膝の屈伸を自由にするために、 関節は、 補助スライ ド (22)
に沿って閂が外れます。 伸展位置において、 補助機器が自動でかみ合います。 補助の引き レバーは、
側面の人工補装度の側に沿って動く よう になっています。
補助機器 (19) は、 同シリ ーズの関節 3R21 ないし 3R30 の取り出しに対して交換されます。
3 製品情報
品目番号
近位接続
遠位接続
膝屈曲角度
重量
システム の高さ
膝軸から上縁までの距離
膝軸から下縁までの距離
体重制限
モビリティ グレー ド
4 取扱い方法
4.1 アライメ ン ト
ソケッ トと骨格パーツ間の位置関係 (アライメ ン ト) は、 義足のダイナミ ッ クおよびスタティ ッ クな機能
に影響をおよぼします。
膝継手の機能は、 軸の位置によ り影響されます。 伸展において、 回転の瞬間中心はピラミ ッ ド ・ アダプタ
ーの上および標準調整ライ ンの後方に位置してお り、 したがって立脚期において膝の安定性を提供しま
す (図4) 。 3R80および3R32膝継手の利点は、 正しい調整による最適利用の場合に限り発揮されます。
104 | Ottobock
  3R23
3R32
ラミネーシ ョ ンアンカ ー
ピラミ ッ ド
110°
880 g
655 g
99 mm
17 mm
82 mm
125 kg
1

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3r23 inox

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