Snapper NX100 Operator's Manual page 129

保管方法
警告
手足の切断の 危険
• エンジン およびブレードが 稼働中に、メンテナンス、
調整または修理を行わないでください。
• エンジンおよびブレードを停止します。
• スパークプラグからスパークプラグコードを外し、離
れた位置に固定します。
火傷の危険
• エンジンおよび部品は高温になります。
• 深刻な火傷を防ぐために、すベての部品が冷えるまで
十分な 時間を置きます。
裂傷の 危険
• ブレードの 取り扱い時または作業時は厚手の革手袋を
着用します。
• ブレードは非常に鋭敏なため、大けがに つながる恐れ
があります。
芝刈のシーズン終了後は、次の手順に 従って芝刈機の保管準
備をします 。
1. スパークプラグからスパークプラグコードを外し、 離れ
た位置に固定します。
2. 燃料タンクを空にし、キャブレター内の燃料がなくなる
まで エンジンを起動したままにします。
注 燃料劣化防止剤を使用している場合、燃料タンクを空にす
る 必要はありません。「燃料システム」 を参照 してくださ
い。 .
3. ブラシまたは圧搾空気を使って付着した異物を 取り除
き、その後湿らせた布で本体を拭きます。
4. 後輪を下にして芝刈機を傾け 、デッキの下側を点検しま
す。（スパーク プラグまたはキャブレターが下向きの状
態で芝刈り機を傾けてはいけません。） こびりついた芝
は、 ヘラやワイヤブラシを使って取り除きます。
5. 露出した金属部すべてにオイルを 薄く塗って腐食を防止
します。
6. コントロールケーブルを 曲げて注意しながらハンドルを
折り畳み、ケーブルの破損を防止します。
7. 倉庫などの 雨風の当たらない場所に、芝刈機を保管しま
す。
保管 - 燃料系統
燃料を保存容器で30日以上保管すると、燃料が劣化するおそ
れがあります。燃料を容器に入れる際には、 燃料劣化防止剤
メーカーの説明書にそって、燃料に燃料劣化防止剤を追加し
てください。燃料を新鮮に保ち、燃料関連の問題や燃料系統
の汚染を減らすことができます。
エンジンからの燃料の抜き取りは、 燃料劣化防止剤を加える
際には必要ありません。保管する前にエンジンを2分間かけ
て、燃料と劣化防止剤を燃料系統内で循環させます。
点検
警告
手足の切断の危険
• エンジンおよびブレードが 動作中は、メンテナンス、
調節または修理を行わないでください。
• エンジンおよびブレードを停止します。
• スパークプラグからスパークプラグコードを外し、離
れた位置に固定します。
火傷の危険
• エンジンおよび関連部品は高温になります。
• 深刻な 火傷を防ぐために、すベての部品が冷えるまで
十分な時間を置きます。
裂傷の 危険
• ブレードの取り扱い時または作業時は、 厚手の革手袋
を着用します。
• ブレードは たいへん鋭利なため、大ケガにつながる恐
れがあります。
変速機内のグリースレベルの確認
1. 変速機充填プラグを外します。(A、図14 16）プラグホー
ル内を 見ながら芝刈機を前後に動かします。
2. 入力ギア（プラグホールの下にある 小さなギア）に液体
グリースが見えない場合、ギアが隠れるまでスナッパー
「00」グリースを追加します。
注 スナッパー「00」グリース（部品番号7029443）は 販売
店でお求めいただけます。
注 グリースやオイルをドライブディスクの表面にこぼさない
ようにします。 （A、図15 17).
3. ）変速機プラグを再度取り付けます。
4. グリースレベルは25時間芝刈り機を使用するごとに確認
します。
芝刈り機のブレードの確認
1. スパークプラグからスパークプラグコードを外し、末端
をプラグ から離れた位置に固定します。
2. 後輪を下にして芝刈り機を傾け、ブレードのキャップネ
ジにアクセスします。 （A、図16 18）スパークプラグま
たはキャブレター が下向きの状態で芝刈り機を傾けない
でください。
通知
芝刈り機を傾ける前に燃料タンクを空にします。キャブレ
ターまたはスパークプラグが下向きの状態で 芝刈り機を傾
けないでください。クランクケースから流れ出たオイルは
エアフィルターにl 染み込み、エンジンのかかりが悪くなっ
たり全く 始動しなくなったりする原因となります。エア
フィルターが汚れた場合は、エアフィルターを交換してく
ださい。
3. ブレードのキャップネジのトルクを確認します。推奨す
るトルクは、40 lb-ft（54 Nm）です。
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