Snapper NX100 Operator's Manual page 120

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られてしまうことが往々にしてあります。子供が、 最後に見
た場所から動かないと思い込まないでください。
1. 子供が芝刈り中の地域に入らないようにし、使用者以外
の別の信頼できる が注意深く見守るようにします。
2. 機器の使用中に子供が庭に 入らないようにし、また誰か
が庭に 入った場合は機器を停止します。
3. 13歳未満の子供が機器を 操作しないようにします。
4. 機器の操作は、 信頼できる大人および大人の 監視下にあ
る判断力を有する13歳以上の子供のみに許可します。
5. 絶対に必要な場合を除き、芝刈り機を 後ろ向きに引かな
いでください。バックする前およびバック中は、 子供、
ペットおよび危険物がないかどうか後方および下方を確
認します。
6. 視界を 遮るかも知れない、見通しの悪い曲がり角、灌
木、林などに近づくときは 特別の注意を払います。
傾斜地での運転
1. 傾斜地は 滑ったり転倒したりという事故を起こす主要因
であり、 大ケガの原因となる場合があります。すべての
傾斜地に特別な注意を払ってください。傾斜地での走行
に不安がある場合は、 芝刈りを行わないでください。
2. 傾斜地では上下方向にではなく 左右に芝刈りを行いま
す。傾斜地での 方向転換には十分に注意を払います。急
斜面や、安定性が悪く 滑りやすい場所では芝刈りを行わ
ないでください。傾斜地ガイドをご参照ください。
3. グラスキャッチャーや他のアタッチメントを取り付けて
いるときには、 操作性や 安定性に影響を与える場合があ
るので十分に注意します。
準備
1. 本取扱説明書に記載された、 また芝刈り機、エンジンお
よびアタッチメントに添付された指示および警告を、読
み、 理解し、そして従います。コントロールおよび 芝刈
り機の正しい使用法を開始前に理解します。
2. 機器は 適切な指導を受けた 信頼できる人のみにより使用
されるものとします。
3. 芝刈り機による ケガの多くは60才以上の使用者に起きて
いるという データがあります。これらの使用者は、自分
自身および他人を 大ケガから守るために十分な芝刈り機
の 操作能力を有しているかどうかを確認しなければなり
ません。
4. 燃料の 取り扱いには十分注意します。燃料は可燃物であ
り、気化ガスには爆発性があります。認可された 燃料容
器のみを使用します。エンジンが 作動している状態で
燃料キャップを取り外したり燃料を追加しないでくださ
い。燃料の追加はエンジンが停止して冷えた状態で屋外
で行います。機器から漏れた 燃料およびオイルは適切に
清掃します。喫煙しないでください。
5. 芝を刈る 区域を確認し、玩具、ワイヤー、石、木の枝、
および ブレードに当たって飛ばされたり芝刈りの邪魔に
なったりする他の物体をすべて 取り除きます。また、地
面の穴、木の切り株、および他の潜在的な危険のある場
所を確認します。
6. 人やペットが 芝を刈る区域に入らないようにします。芝
を刈る区域に人が入った場合、ブレード、エンジンおよ
び 芝刈り機を速やかに停止します。
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7. シールド、サイドシュート、スイッチ、ブレードレ
バー、および他の安全機器の位置と、正しく動作してい
ることを こまめに確認します。
8. すべての安全ステッカーがはっきりと判読できることを
確認します。破損している場合は交換します。
9. 芝刈り時は自分自身を 保護するため、安全メガネ、長ズ
ボンおよび足を十分に保護する 靴を着用します。裸足ま
たはサンダル履きで芝を刈らないでください。
10. 緊急時に備え、ブレードおよびエンジンの 停止方法を理
解します。
11. 機器をトレーラーやトラックに載せたり降ろしたりする
時は 特に注意します。
12. グラスキャッチャーの構成部品に摩耗または劣化がない
かどうかをこまめに確認し、 劣化したまたは裂けた部分
から物体が飛び出して怪我に繋がることを裂けるために
必要に応じて交換します。
ガソリンの 安全な取扱い
人身または物損事故を避けるため、ガソリンの取り扱いには
十分注意します。ガソリンは引火性が非常に高く、 気化ガス
には爆発性があります。
1. タバコ、葉巻、 パイプなどの点火源はすべて消します。
2. 認可された 燃料容器のみを使用します。
3. エンジンが 作動している状態で燃料キャップを取り外し
たり燃料を追加しないでください。エンジンが冷えてか
ら 給油を行ないます。
4. 室内での機器への 再給油は行わないでください。
5. 給湯器などの電気器具の上のように、直火または パイ
ロットバーナーがあるようなところに、機器や燃料容器
を 保管しないでください。
6. 車両の内部または プラスチックの床ライナーの付いたト
ラックまたはトレーラーの荷台で燃料容器を 満タンにし
ないでください。容器は必ず、車両から離れた地面の上
に置いてから 満タンにします。
7. ガソリンを動力源とした機器は車両またはトレーラーか
ら降ろし、地面の上で給油します。 それが可能でない場
合、 ガソリン給油ノズルからではなく簡易容器を使用し
て機器に給油します。
8. 密閉された車両またはトレーラー内で ガソリン動力の機
器を始動させないでください。
9. 給油が完了するまで、 ノズルを燃料タンクの縁または容
器の開口部に 常に接触させたままにします。ノズルロッ
クオープン装置は使用しないでください。
10. 燃料が 服の上にこぼれた場合は、直ちに服を着替えま
す。
11. 燃料タンクに 燃料を入れすぎないでください。燃料
キャップを元に戻し、しっかり締めます。
操作
1. 回転する部品の近くまたは下に手や足を 置かないでくだ
さい。エンジン 動作中は、吐き出しエリアに近づかない
でください。
2. 砂利道、歩道、または車道を横断する時、 または飛ばさ
れた物体が危険を引き起こす可能性がある状況下では エ
ンジンを停止します。
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