Otto Bock 7E9 Instructions For Use Manual page 212

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ラミネーションプレートは決して改造しないでください(短く切ったり曲げないでくださ
い)。
耐用年数を過ぎたラミネーションプレートは絶対に使用しないでください(「耐用年数」の章
を参照してください)。
ベンチアライメントの間は股継手、膝継手とも完全に伸展させてください。
+ = 前方位置 / – = 後方位置(アライメント基準線に対して)
No.
参考測定値、ベンチアライメントの位置、方法
必要な工具と装置:
アライメント装置(ラザー(L.A.S.A.R.)アッセンブリなど)
AP面、アラインメント基準線に対して義足足部(以下足部)の中央:
   
+30 mm
差高:
   
必要な差高(x)+5 mm
足部の外旋:
約5度
アラインメント基準点からの膝継手の高さ(3R60=HD + 3R106=HDの前上軸、3C98-2の
   
回転軸):
伸展時の床からの距離(z)+20 mm
アライメント基準線に対するアライメント基準点のAP面:
3R60=HD + 3R106=HD(前上軸):0 mm
3C98-2(回転軸):0~+5 mm
膝継手の外旋
約5度
アダプターを使用して足部と膝継手とを組みます(トーションアダプター、チューブ
   
アダプター、チューブクランプアダプターなど)。
適合や取付方法は、アダプターの取扱説明書に従ってください。
2つの継手の方向:
   
継手の軸を互いに平行にします
ラミネーションプレート付のソケットと股継手の向き:
   
ラミネーションプレートは水平に設置します
ソケットはラミネーションプレート上で、できるだけ前方に設置します。
ソケットのTMS線がアライメント基準線の20 mm前方に平行になるよう合わせます。
ソケットの傾きは骨盤に合わせます。
ラミネーションプレートの前正面は前基準線と向きを合わせます。
進行方向に対して、骨盤回旋を観察するために引いた線が90°となるようにします。
備考
   
クイックスタートガイド 647H540には、チューブクランプアダプターの選択表が掲載
されています。
選択したアダプターを用いて股継手と膝継手を組みます(ローテーションアダプ
ター、チューブクランプアダプター、チューブなど)。
適合や取付方法は、アダプターの取扱説明書に従ってください。
膝継手上のチューブの長さを調節すると、TMS線とアライメント基準線の距離を変えることがで
きます。 この距離は必ず標準値20mmにしてください。
212
ベンチアライメントの方法

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