Otto Bock 16X14 Instructions For Use Manual page 183

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  • ENGLISH, page 12
• 次に、 支柱を前腕部の発泡材とともに内ソケッ トに一時的に取付けます。  
各部品の長さや可動性を確認し、 必要に応じて調整を行います。
• 内ソケッ トに支柱の輪郭に沿って印を付けます (図16) 。  厚さ2 mmのダ 
ミ ーを支柱の輪郭に沿って固定します。
• 上腕用指示部と前腕用指示部をそれぞれラミネーシ ョ ンします。
• 肘継手をソケッ トに取付けます。  取付けのために、 上腕の外ソケッ トに ド 
リルを使用し、 支柱固定用の穴 (直径4.5 mm) を最低2つずつ開けてくだ 
さい。  穴の位置を支柱に写し、 支柱にM4のネジを切ります。  トラス頭ネ 
ジ 503F3を使用して支柱を取付けます (図17) 。
• 支柱を前腕支持部に取付けます。
注意
支柱の加工について :
支柱に穴を開ける際は、 支柱をしっかり と固定して作業してください。  刃 
の鋭利なド リルを使用してください。  穴開けにより、 材料が変色しないよ 
う に注意してくださ い。  切断部のバリを丁寧に取除いてくださ い。
4.3 調整および最終組立て
注記
ケーブルロ ック付継手単体がロ ック/アンロ ック時に破損する危険性 :
ケーブルはボディハーネスを介して操作してください。 ケーブルの走向が 
極端に折れ曲がらないよう にしてくださ い。
ケーブルを不適切に取付け、 ケーブルの走向が極端に折れ曲がった状態で 
使用した場合、 ケーブルロ ッ ク付継手単体が破損するおそれががあり ます。
12R5
• ケーブルロ ッ ク付継手単体 16Y27 を外すためには、 止めネジ (506G1=M6x10)
を緩めてくださ い (図18、 矢印) 。
• 継手部を 接続プレー ト16Y30 とともにチューブから取外します。  継手部 
からの接続プレー トの取外し方は、 本取扱説明書のセクシ ョ ン4.1に従っ 
て行ってくださ い (図5-図7) 。
• 再組立ては上記の手順を逆の順番で行ってください。  アセ トン (634A3)  
を使用してネジ山の汚れをふき取ってください。 空気乾燥させた後、 ロ ッ 
クタイ ト (636K13 ) でしっかり と固定してくださ い。
Ottobock | 183

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