Otto Bock 16X14 Instructions For Use Manual page 181

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 12
16X12
アウ トサイ ドロ ッキングヒンジ 16X12 の組立には、 あらかじめ製作した内 
ソケッ トと上腕用ハーネスが必要となり ます。
内ソケッ トとハーネスを取付けてください (図3) 。  また、 外ソケッ トの成形 
には発泡材が必要です。
アウ トサイ ドロッキングヒンジ16X12の組立てを行う前に、 ケーブルロック 
付継手単体 16Y27 を内側 ・ 外側のどちらに取付けるか確認してください。  
どちらの側に取付けるかは、 装着者が日常的にどのような動作をすること 
が多いかによって決定する必要がありますが、 ボディハーネスを介したコ 
ントロールの利便性を考えた場合、 ロックの付いた継手単体を外側に取 
付けることを推奨します。
継手単体の取付け位置(内側か外側か)によっては、 継手単体の支柱の取付 
けを変更する場合があり ます。 ( 図4、 矢印)
• はじめに膝軸部分のプラスチッ クカバーを取外してくださ い (図5 ・ 6) 。
• 次に、 カバーが付いていない方の2つのネジを緩めて本体から支柱 16Y29 
を外します。
• 外した支柱を180度裏返しにして、 再び支柱をネジで締め付けます (図7) 。
• ネジを交互に締め、 支柱と継手本体との間に遊びがないよう に取付けて 
ください。  締付けが強すぎると継手部に発生する摩擦が増大する原因 
になり ます。
• 次に、 もう一方の支柱16Y29 を外して (図7) 先ほどと同様に180度裏返し 
にして再び支柱をネジで締め付けます (上記を参照) 。
もう片方の継手の位置も、 同様にして変更してくださ い。
情報
トルク レンチ (710D6) を使用し、 適正なトルク値、 2.5 Nm~3 Nmでネジ
を締めてくださ い (図7-8) 。
注記
ネジロ ック剤の使用による継手部の故障の危険性 :
ネジロ ッ ク剤でネジを固定しないでく ださ い。 継手部の故障の原因になり ます。
Ottobock | 181

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

16x1316y2716x1216y31-n

Table of Contents