バックグラウンドオペレーション(空きポートを利用した記録/再生; の基板構成とバックグラウンドポート; バックグラウンド収録 - Sony MAVE-F555 Operation Manual

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3-3
バックグラウンドオペレーション(空きポートを利用した記録/再生)
3-3-1 MAV-555
の基板構成とバックグラウンドポート
3-3-2
バックグラウンド収録
EE
入力の
画を見るには
MAV-555をBVEモー ドで使用する場合、 編集には使わないポー ト が一つ残り ます。 例えば、
MAV-555が 2-IN / 2-OUT のポー ト構成になっている場合 (オプシ ョ ン基板の BKMA-510
挿入時) 、 BVE モー ドでの各ポー ト は、以下のよう な状態となり ます。
MAV-555
のポート
使用状態
R1P1
編集用のレコーダー (またはプレーヤー) と して動作。 BVE エディ ターから
の操作が可能。
P2
編集用のプレーヤーと して動作。本機からの操作でフ ァイ ルのロー ドを実
行する こ とで BVE エディ ターからの操作が可能。
R2
編集には使われず、収録用に利用可能。ただしBVE エディ ターからの操
作は不可。
このよ う に、編集には使用されない MAV-555上の空きポー ト を 「バックグラウン ドポー ト」 と
呼びます。 本機からの操作によって、 このバッ クグラウ ン ドポー ト を利用した記録または再生
が可能となり ます。
バックグラウン ドポー ト は、 MAV-555本体の基板構成に応じて、 以下のよ う に固定されます。
バックグラウン ドポー トの用途が基板構成によって決まる という点にご留意く ださい。
MAV-555
に挿入されている
オプション基板
無し
BKMA-510
BKMA-530
バックグラウン ドポー ト が記録ポー ト (MAV-555 の R2ポー ト) の場合、バックグラウン ドポー
ト を使った回線入力などの収録を、本機からのコン ト ロールで行う こ とができます。
本機の [BG] キーを押して、 バッ クグラウン ドポー ト を選択します。 MAV-555のMONITOR
OUTに接続されたモニター画面上にEE 画が表示されます。
3
構成
バックグラウンドポート
MAV-555
でのポート名)
1IN / 1OUT
無し
2IN / 2OUT
R2ポー ト
1IN / 3OUT
P3ポー ト
章 リニア/ノンリニア編集のための各種操作
用途
記録
再生
3-37
J

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