Otto Bock 3R21 Instructions For Use Manual page 123

Hide thumbs Also See for 3R21:
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 14
7.2.1 最終ソケットの成形
KDシリーズ製品の場合は、以下の説明もお読みください。
>
必要な材料
4x501T1=M5X16 スロット式トラスヘッドネジ、4x 502R1=M5X16
2穴ナット、616G12* カーボンファイバーシート、623T3* ペルロ
ンストッキネット、616G13* ファイバーグラスストッキネット、
617H19* オルソクリル注型樹脂、617H17* オルソクリル 軟性樹
脂、4G70 ラミネーションアンカー
1)
トラスヘッドネジと2穴ナットを使ってラミネーションアン
カーとソケットを接続します。
2)
備考:
安定性を高めるため、カーボンファイバーと、ラミ
ネーションアンカーの端から3 cmの重複部分は、別々にアライン
メント調整してください。
ラミネーションアンカーの端部の大きさに合わせてカーボン
ファイバーシートを2枚切取ります。
3)
2枚ともラミネーションアンカーに配置します。
4)
ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切り、片方
をモデルに被せます。
5)
ペルロンストッキネットを陽性モデルの遠位端でねじり、もう一
枚のペルロンストッキネットを被せます。
6)
ファイバーグラスストッキネットをソケットに合わせた長さに切
り、その3分の2をモデルに被せます。
7)
ファイバーグラスストッキネットの遠位端を結び、ソケットの半
分の長さをモデルに被せます
8)
備考: ラミネーションでは同様の成形工程を2回行います。
オルソクリル注型樹脂をソケットの遠位部(長さの2/3)に塗り、
乾かしてて固めます。
9)
ペルロンストッキネットを陽性モデルの2倍の長さに切り、片方
をモデルに被せます。
10) ペルロンストッキネットを陽性モデルの遠位端でねじり、もう一
枚のペルロンストッキネットを被せます。
11) オルソクリル軟性樹脂をソケットに塗り、乾かして固めます。
7.3 スタティックアライメントの最適化
► 装着者が立った状態でスタティックアライメントを確認し、最適
化します( 4ページの図 
► 荷重線の測定装置がある場合は、図 
離を確認して、必要に応じて義肢のアライメントを修正します。
7.4 試歩行中の最適化
注意
調整と設定
誤った設定や不適切な設定による転倒の危険
► 設定は徐々に変更してください。
► 装着者に、義肢調整の効果について説明してください。
伸展補助の調整
6
、ページ5:
:スプリング力が増加
:スプリング力が減少
:スプリングの交換
► 伸展補助の調整を行なう際は、 5ページの図 
さい。
► 注意 遊脚相初期に義肢の下腿部分が後ろに振れすぎないように注
意する必要があります。
伸展補助は、装着者が望むように下腿部分を後ろに振ることがで
き、また、踵接地の際には適切なタイミングで完全伸展するよう
に調整してください。
► 必要に応じて、強すぎるスプリングを適度に弱いスプリングに交
換します(ページ 5の図 
5
)。
5
(ページ 4)のように距
6
を参照してくだ
6
)。
123

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

3r30

Table of Contents