Otto Bock 3R21 Instructions For Use Manual page 122

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使用中の機能異変・機能喪失の兆候について
機能の変化は以下の症状により表れることがあります: 例えば歩行
の変化(遊脚相、立脚相)、不完全な伸展、硬直、および雑音の発生
など
5 納品時のパッケージ内容
納品時のパッケージ内容は、 2ページの図 
本文中の製品番号のない製品パーツは、個別に再発注することができ
ません。
本文中に太字で記載された製品番号は、1個から発注いただくパーツ
を表しています。下に示したパーツは、再注文することができます。
6 テクニカル データ
2
テクニカルデータは図 
(ページ 2)を参照してください。
: 近位システムハイ(PSH)、 : 遠位システムハイ(DSH)
7 製品使用前の準備
7.1 義肢製作に関する注意事項
注意
不適切なアライメントや組み立て、調整による危険
不適切な取り付けや調整が原因で、装着者が負傷したり義肢パーツ
が破損するおそれがあります。
► アライメント、組み立て、調整方法については本説明書の指示
に従ってください。
注意
装着者が初めて義肢を使用する際の危険性
装着者が義肢に慣れていなかったり、不適切なアラインメントや調
整により、転倒するおそれがあります。
► 安全のためにも、装着者が初めて立ち上がったり歩行する際
は、 平行棒や手すり、キャスター付歩行器など適切な機器を使
用してください。
122
1
を参照してください。
7.2 義肢のベンチアライメント
注意
ネジの不適切な取り付けにより発生する危険性
ネジの破損または緩みにより装着者が負傷する危険性があります
► ネジを拭き、きれいにしてから取り付けてください。
► 指定されたトルク値で取り付けてください。
► ネジの長さおよび取付方法に関しては、取扱説明書を参照して
ください。
備考
図に示した義肢パーツおよび義肢本体は、一般的な手順を説明する
ための一例として記載されています。装着者に合わせて選んだ義肢
パーツの取扱説明書には詳細な情報が記載されていますので、義肢
製作の際に必ず参照してください。
► 装着者が安全に立つためにも、アライメントイメージ図
3
( 3ページ図 
)を確認し、使用する全ての義肢パーツの取扱
説明書も参照して、義肢のアライメント調整を行ってください。
► さらに義肢のベンチアライメントの際には、 4ページの図 
確認し、以下の点にも注意してください。
► ラミネーションアンカーを使用して、装着者の体重と活動レベル
に応じて安全に使用できるように義肢ソケットを組み立ててくだ
さい。
 義肢の最終ソケットに関しては、説明書を参照して止めネジと
ラミネーションアンカーを固定してください。
 同梱のネジとナットを使用して義肢ソケットをラミネーション
アンカーに固定します。
► 最終ソケットを成形する際は「義肢ソケットの仕上げ」を参照し
てください(123 ページ参照)。
 印がついた部分のみをフレクションストップとして使用し、義
肢ソケットを成形します。
► 止めネジが飛び出る場合は外し  、短い止めネジに交換します
  。
4

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