Otto Bock Michelangelo Hand Transcarpal 8E550 Instructions For Use Manual page 147

2) （画像参照 4）ソケットに
す。
3) （画像参照 5）特別に補強が必要な場合は、両面テープを使って 1 層目のペルロンストッキ
ネットにフレーム外形に沿ってカーボンファイバーシートを固定します。
4) 2 層目のペルロンストッキネットをカーボンファイバーシートの上に被せます。
→ ペルロンストッキネットが近位溝の近くにあるかどうか確認します。
5) もう一度、ペルロンストッキネットを 2 倍の長さに切ります。
6) ペルロンストッキネットを外側に返します。
7) （画像参照 6）ソケットに
す。
8) 2 層目のペルロンストッキネットを被せます。
→ ペルロンストッキネットが遠位溝の近くにあるかどうか確認します。
9) ソケットのラミネーションを行ないます。
ソケットの仕上げ
1) （画像参照 7）ラミネーションが完成したら、ソケットの内側からラミネーションリング用
のネジ穴をあけます。
2) 4 mm ドリルビットを使ってソケット外側に皿頭ネジの穴をあけます。
3) 同梱のネジをネジ穴に挿入し、内側に少なくとも 4.5 mm ネジが入り込んでいることを確認し
ます。
→ ネジの長さが短すぎる場合は、長めのネジを使用してください。使用可能なネジは「テク
ニカルデータ」の章を確認してください（149 ページ参照）。
6.1.2 ミケランジェロハンドとソケットの接続
8
ソケットの成形が完了したら、ミケランジェロハンドの回転位置を確認してください。
1) （画像参照 8）コネクションプレートの 5 本のネジをやや緩めてハンドを回します。角度は
± 15 ° 修正することができます。
2) 1.5 Nm のトルクレンチでネジを締めます。
3) （画像参照 9）コネクタープラグにシリコーングリースを塗り、固定します。
→ ミケランジェロハンドを装着する際にケーブルとプラグが損傷を受けない位置に配置して
ください。
4) ソケットにハンドを配置します。
5) （画像参照 10）同梱のネジをサイドのネジ穴に挿入して
す。
6.2 義手グローブの装着
ミケランジェロハンドを毎日ご使用いただくには、アクソンスキン義手グローブと一緒に装着し
てくたさい。グローブは、湿気や汚れ、粉塵などから義手を保護します。
義手グローブの取り扱い方法（着脱）とお手入れ方法については、義手グローブ同梱の取扱説明
書を参照してください。
6.3 設定
本製品の調整は、560X500=* アクソンソフト ソフトウェアを使用してブルートゥースデータ送信
により行います。そのため、60X5 バイオニックリンク PC を使用して、13E500 アクソンマス
ターと PC との間に無線接続を確立する必要があります。
1 層のペルロンストッキネットを被せ、近位の溝の下で結びま
1 層のペルロンストッキネットを被せ、遠位の溝の下で結びま
9 10
1.5 Nm のトルクレンチで締めま
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