ケーブルガード; 運搬と保管 - Vinten Quattro SL Operating Instructions Manual

Pedestal
Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 1
ケーブルガード
基部のスカートの 6 箇所に連続したケーブルガードが付属しており、3 個のサムホイール(9)で上下
に移動させることができます。これには、上面に番号(1 ~ 6)が印刷されています。
各サムホイールを順番に回転させ、各サムホイールが同じ番号になるように、ケーブルガードを必要な
高さに設定します。
ケーブルガードには、障害物上をペデスタルを引っ張って移動させたときに損傷を防ぐため、スプリン
グ機構が組み込まれています。
運搬と保管
警告 ! Quattro-S ペデスタルの質量は 150 kg(331 ポンド)あります。ペデスタルを持ち上
げるときには注意してください。ステアリングリングを持ってペデスタルを持ち上げ
ないでください。持ち手穴(8)を使用してください。
加圧したペデスタルの運搬と保管には、地域、国または国際的な規制が適用されるこ
とがあります。
警告! 加圧式ペデスタルの輸送や保管には、地域の規制、国家的規制、または国際的な規制
が適用される可能性があります。特に、IATA 規則 UN 1956 - 「圧縮ガスの輸送」に
おける危険物には分類されません。圧力は 2 bar (28 psi) 以下まで低下させる必要
があります。詳細な情報や手順については、サービスブリテン V4002-4990 を参照し
てください。
警告 ! 支柱を伸ばす前に、ペデスタルの圧力を最低 3.5 bar (50 psi) まで上昇させてくだ
さい。
ペデスタルの運搬と保管の準備は、以下の手順に従います。
可動式コラム(5)を完全に押し下げます。ウェイトトレー(2)を押し下げて、セーフティ
キャッチロッカースイッチ(4)をロック位置に戻します。
警告 ! 圧力保持バルブによって、ペデスタルの圧力が 3.5 bar(50 psi)未満まで下がらな
いようになっています。
シュレーダーバルブキャップ(16)を使用して、ペデスタルの圧力を 3.5 bar(50 psi)まで減
圧します。
警告 ! 加圧したペデスタルは、セーフティキャッチが解放されているときには急激に上昇し
ます。セーフティキャッチを解放しているときには、ペデスタルに寄りかからないで
ください。セーフティキャッチを解放しているときは、常にウェイトトレーに手をか
けてコラムを押さえてください。
ウェイトトレー(2)を押し下げます。セーフティキャッチ(4)の位置で、ロッカー スイッチ
を解放位置にします。コラムを手で押さえながら伸ばします。
日本語
127

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents