荷重の調整; Quattro-S ペデスタルの使用; 高さの調整 - Vinten Quattro SL Operating Instructions Manual

Pedestal
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ポンプのプランジャを完全に押し下げ、ハンドルのリリースボタン(P.5)を押し、ポンプのプ
ランジャが閉じた位置でロックされる垂直の位置までハンドル(P.1)を動かします。
両方の脚(P.3)を折りたたみます。
荷重の調整
ペデスタルを加圧した後、以下の手順でパン & チルトヘッドと荷重が正しくバランスを保てるように調
整します。
可動式コラム(5)を少なくとも 2 回、可動部全体に動かしてから、コラムの位置を中程の高さ
にします。
警告 ! 圧力保持バルブによって、ペデスタルの圧力が 3.5 bar(50 psi)未満まで下がらな
いようになっています。
コラムが下降する場合は、調整ウェイト(1, 18)を取り外すか加圧してください。
コラムが上昇する場合は、シュレーダーバルブキャップ(16)を使用して圧力を 0.15 ~ 0.20
bar(2 ~ 3 psi)刻みで減圧しす。
警告 ! シュレーダーバルブキャップ(16)は、重要な封圧材です。必ずキャップを元に戻
し、指先でネジを締め付けてください。
シュレーダーバルブキャップ(16)を元に戻します。
正しく加圧されたペデスタルは、可動式コラムのオンショットストローク全体のどの位置で
あっても最小の力で動かすことができ、ステアリングリングを離したときにその位置を維持で
きるようにバランスを保つことができます。
調整ウェイトを追加したり取り外したりして、細かいバランスの調整と温度に対する補正を行
うことができます。
Quattro-S ペデスタルの使用
高さの調整
コラム(5)のオンショットストロークは 100 cm(39.4 インチ)で、ステアリングリング(3)を上げ
たり下げたりすることによって、完璧なバランスを保ったまま荷重をこの距離の中で移動させることが
できます。動作はドラッグ(17)の調整が可能で、高さを固定して操作を行う必要がある場合にはオン
ショットクランプ(11)を使用して可動式コラムを所定の位置に保つことができます。
警告 ! 特に平らでない面の上を移動させるときに安定性を最大限保つために、ペデスタルの
高さを最低にしてください。
ペデスタルの高さを下げているときに、ステアリングハブやコラムの部品の間に指を
挟まないように注意してください。
日本語
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