SoftBank 911T Manual page 41

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測定試験は機種ごとにFCCが定めた基準で実施され、下記のと
お り 本 取 扱 説 明 書 の 記 載 に 従 っ て 身 体 に 装 着 し た 場 合 は
1.040W/kgです。
身体装着の場合:携帯電話機911Tでは、一般的な携帯電話の
装着法として身体から1.5センチに距離を保ち携帯電話機の背
面を身体に向ける位置で測定試験を実施しています。FCCの電
波ばく露要件を満たすためには、身体から1.5センチの距離に
携帯電話を固定出来る装身具を使用し、ベルトクリップやホル
スター等には金属部品の含まれていないものを選んでくださ
い。
上記の条件に該当しない装身具は、FCCの電波ばく露要件を満
たさない場合もあるので使用を避けてください。
比吸収率(SAR)に関するさらに詳しい情報をお知りになり
たい方は下記のホームページを参照してください。
Cellular  Telecommunications  &  Internet  Association
(CTIA)のホームページ
http://www.phonefacts.net.(英文のみ)
「欧州における電波ばく露の影響に関する情報」
携帯電話機911Tは無線送受信機器です。本品は国際指針の推
奨する電波の許容値を超えないことを確認しています。この指
針は、独立した科学機関である国際非電離放射線防護委員会
(ICNIRP)が策定したものであり、その許容値は、使用者の年
齢や健康状態にかかわらず十分に安全な値となっています。
携帯電話機から送出される電波の人体に対する影響は、比吸収
率(SAR:Specifi  c Absorption Rate)という単位を用いて
測定します。携帯機器におけるSAR許容値は2W/kgで身体に
装着した場合のSARの最高値は0.643W/kg*です。
SAR測定の際には、送信電力を最大にして測定するため、実
際に通話している状態では、通常SARはより小さい値となり
ます。これは、携帯電話機は、通信に必要な最低限の送信電力
で基地局との通信を行うように設計されているためです。
世界保健機構は、モバイル機器の使用に関して、現在の科学情
報では人体への悪影響は確認されていないと表明しています。
また、電波の影響を抑えたい場合には、通話時間を短くするこ
と、または携帯電話機を頭部や身体から離して使用することが
出来るハンズフリー用機器の利用を推奨しています。さらに詳
しい情報をお知りになりたい場合には世界保健機構のホーム
ページをご参照ください。
(http://www.who.int/emf) (英文のみ)
*身体に装着した場合の測定試験はFCCが定めた基準に従って
実施されています。値は欧州の条件に基づいたものです。
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