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Otto Bock Axon-Bus Prosthetic System Transcarpal Instructions For Use Manual page 225

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  • ENGLISH, page 19
注意
指先の間に挟まれる危険性
体の一部が挟まれて負傷するおそれがあります。
製品を使用する際には指先の間に体の一部が挟まれていないことを確認してください。
注意
日常的でない活動によるオーバーヒートの危険性
アクソンーバス義肢システムが予期せず制御不能になり、装着者が負傷するおそれがあります。
アクソン‐バス義肢システムは日常生活における活動のために開発されていますので、日常
的でない活動には使用しないでください。日常的でない活動とは、腕立て伏せ、スキー滑
降、レース、マウンテンバイクなどのソケット接続部分に過度な負荷や衝撃がかかるス
ポーツや、フリークライミングやパラグライディングなどの激しい運動のことです。
アクソンーバス義肢システムおよびそのアクソンーバスのパーツを丁寧に取扱うことにより長
く使用していただけるだけでなく、第一に装着者ご自身の安全を確保します。
落下などの事故によりアクソンーバス義肢システムやアクソンーバスのパーツに極端な負荷が
かかった場合には、早急に義肢装具施設にて検査を受け、義肢システムに損傷がないか確認
してください。必要に応じて、義肢製作施設から公認のオットーボック修理サービスセン
タ―に義肢システムを送ってください。
注意
アクソンーバス義肢システムに負荷をかけることによる危険性
アクソンーバス義肢システムの誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
アクソンーバスのパーツには、振動や衝撃を与えないでください。
使用前の都度、アクソンーバスのパーツに明らかな破損がないことを確認してください。
注意
アクソンーバスのパーツへの汚れや湿度による危険性
アクソンーバス義肢システムの誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
アクソンーバス義肢システムまたはアクソンーバスのパーツ(アクソンーバスのグリップ
パーツなど)に異物や液体が侵入しないよう、充分にご注意ください。
注記
アクソンーバス義肢システムの不適切な使用による危険性
不適切な洗浄剤を使用すると、アクソンーバス義肢システムが破損するおそれがあります。
453H10=1 オットーボック製ダーマクリーンなどの低刺激石鹸と柔らかい布を使用してくだ
さい。(日本では取り扱いがございませんので、通常の低刺激性石鹸をご使用ください。)
インナーソケットのお手入れと消毒には以下の製品を使用してください。
お手入れ: 453H10=1 オットーボック ダーマクリーン
消毒: 453H16 オットーボック ダーマ消毒剤
4.6 電源および充電に関する注意事項
警告
義肢を外さずに充電することで発生する危険性
電源装置または充電器の故障により電気ショックを受けるおそれがあります。
安全上の理由から、充電をする前に義肢を外してください。
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