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Otto Bock Axon-Bus Prosthetic System Transcarpal Instructions For Use Manual page 228

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  • ENGLISH, page 19
備考
飛行機または電車での旅行中、劇場や映画館にいる場合など、停止中にアクソンーバス義肢シス
テムの電源を切ると、再充電までの充電を長く持たせることができます。接続していパーツも
含めてアクソンーバス義肢システム全体の電源だけを切ることができます。それぞれのアクソ
ンーバスのパーツの電源を別々に切ることはできません。
7.2 緊急時におけるアクソンーバスグリップパーツの開放
備考
ミケランジェロハンドを緊急時に開放することはできません。必要であれは、断端から全ての
義肢を外してください。
7.3 アクソンーバスグリップパーツの適切な取り扱い
グリップパーツの保管
注意
グリップパーツを閉じた状態で保管することによる危険性
グリップパーツのセンサーや内部機構が故障して誤作動や制御不能になり、装着者が負傷する
おそれがあります。
グリップパーツはニュートラルポジションまたは開いた状態で保管したください。
注意
アクソンーバス義肢システムに負荷をかけることによる危険性
アクソンーバス義肢システムの誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
アクソンーバスのパーツには、振動や衝撃を与えないでください。
使用前の都度、アクソンーバスのパーツに明らかな破損がないことを確認してください。
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この安全性機能により、制御信号の有無にかかわらずアクソンーバス
のグリップパーツを開かせることができます。
1) アクソンーバス義肢システムの電源を入れ、充電口のボタンを押
して、アクソンーバスのグリップパーツが開き始めるまでそのま
ま約 3 秒待ちます。
→ 開く際に振動を伴ったビープ音が鳴ります。
2) ボタンを離すと、ただちにアクソンーバスのグリップパーツを開
く動作が停止し、アクソンーバス義肢システムの電源が完全に切
れます。

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