Download Print this page

Otto Bock Axon-Bus Instructions For Use Manual page 270

Prosthetic system

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 24
6.4 セーフティ・シャットオフ
アクソンーバス義肢システムのセーフティーシャットオフは、以下の状況から電池を保護するこ
とを目的としています。
極端な高温または低温
過電圧または不足電圧
ショート
回路ショートした場合には、一旦充電器のプラグを充電コンセントに接続してから抜いてくださ
い。電子制御が再起動します。
7 使用方法
7.1 アクソンーバス義肢システムの電源のオン/オフ
備考
飛行機または電車での旅行中、劇場や映画館にいる場合など、停止中にアクソンーバス義肢シス
テムの電源を切ると、再充電までの充電を長く持たせることができます。接続していパーツも
含めてアクソンーバス義肢システム全体の電源だけを切ることができます。それぞれのアクソ
ンーバスのパーツの電源を別々に切ることはできません。
7.2 緊急時におけるアクソンーバスグリップパーツの開放
7.3 アクソンーバスグリップパーツの変更
注意
電源を入れた際にアクソンーバスのグリップパーツを変更することによる危険性
アクソンーバス義肢システムの誤作動や制御不能により、装着者が負傷するおそれがあります。
アクソンーバスのパーツ(アクソンーバスのグリップパーツなど)を変更する前には、必ず、
充電口のボタンを押してアクソンーバス義肢システムの電源を切ってください。
アクソンーバスグリップパーツをソケットに装着する
1) 端末デバイスをソケットの上でカチッと音がして止まるまで(ソケットに回転固定)スライ
ドさせます。
2) 端末を引っ張ってしっかり取り付けられているか確認します。
270
► 1)充電コンセントのボタンを確認音が聞こえるまで長押しして
ください(1秒以上)。
→ 義肢および義肢パーツの電源が入ります。
義肢および義肢パーツの電源を切る場合は、この手順を繰り返して
ください。
この安全性機能により、制御信号の有無にかかわらずアクソンーバス
のグリップパーツを開かせることができます。
1) アクソンーバス義肢システムの電源を入れ、充電口のボタンを押
して、アクソンーバスのグリップパーツが開き始めるまでそのま
ま約 3 秒待ちます。
→ 開く際に振動を伴ったビープ音が鳴ります。
2) ボタンを離すと、ただちにアクソンーバスのグリップパーツを開
く動作が停止し、アクソンーバス義肢システムの電源が完全に切
れます。

Advertisement

loading