Otto Bock 1C63 Triton Low Profile Instructions For Use Manual page 177

Prosthetic foot
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大腿用
ご使用になる膝継手のアライメ ン ト方法を確認してくださ い。
必要な靴差高 (mm)
5.1.2 スタティ ッ クアライメ ン トの最適化
必要に応じてオッ トーボッ ク社が推奨するアライ ンメ ン トガイ ドに従ってくださ い (モ ジュラー大腿義
足 : 646F219*、 モジュラー下腿義足 : 646F336*) 。
可能であれば L.A.S.A.R. ポスチャ ーを使用して義足のスタティ ッ クアライメ ン トを最適化して く ださ い。
5.1.3 ダイナミ ッ クアライメ ン トの最適化
角度変更やスライ ドをしながら、 前額面 (ML) と矢状面 (AP)の義足のアライメ ン トを最適にすること
によ り、 正しいヒールコ ンタク トから前足部へのスムーズな体重移動と踏み返しがもたらされます。 下
腿切断者の場合には、 立脚期に生理的な膝の屈曲が行えることを確認してくださ い。
5.2 設定および最終組立て
アダプター部分が多方向に動く構造になっているので、 チューブアダプターの調整ネジはすべて均等
に固く締めてくださ い(15Nm)。  
その際には、 トルク レンチ (710D1) を使用してくださ い。
最終組立てが終了したら、 ロ ッ クタイ ト (636K13 ) でネジを固定してくださ い。
5.3 ヒールウ ェ ッ ジ
注意
ヒールウ ェ ッ ジ使用時の膝に作用する力による転倒の危険
ヒールウ ェ ッ ジを使用すると、 義足に荷重をかける立脚相での膝屈曲が促されます。 そのため、 立脚相
コ ン トロ ールを有していない膝継手を場合はダイナミ ッ クアライ メ ン ト調整には特に注意してく ださ い。
装着者が、 ヒールの蹴り返しが柔らかい、 または立脚中期に膝が過伸展になると感じる場合、 同梱さ
れている2個のヒールウ ェ ッ ジの内1つを使用し、 ヒールの硬さを強く することができます。
• 柔らかいヒールウ ェ ッ ジ : 半透明
• 硬いヒールウ ェ ッ ジ : 色 : 黒
5.3.1 ヒールウ ェ ッ ジの装着
備考
MG3の装着者の場合、 初めはヒールウ ェ ッ ジを付けずに義足をチェ ッ ク してくださ い。 MG4の装着者
の場合、 ヒールウ ェ ッ ジの装着を推奨します。
備考
ヒールウ ェ ッ ジを足部に取付ける際には、 接着剤は必要あり ません。
備考
ヒールウ ェ ッ ジを適切に挿入するには、 ヒールウ ェ ッ ジのロ ッ ク用の窪みを、 取付けスプリ ングのかみ
合せ留具(図3-部品7)に確実に取付けるよう にしてくださ い。
5 – 15
10 – 20
適切なフ ッ トシェル
標準
幅狭
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