ファームウェアのアップグレード; 交換部品とアクセサリー; プローブ - Elcometer 500 User Manual

Coating thickness gauge (for concrete and other similar substrates)
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19 ファームウェアのアップグレード
ElcoMaster を使って、膜厚計のファームウェアを最新バージョンに
®
アップグレードすることができます。インターネットに接続している
PCでElcoMaster を実⾏し、膜厚計を接続すると、新バージョンがリ
リースされているかどうかがわかります。
20 交換部品とアクセサリー
20.1 プローブ
装着できるプローブには、C1とC2の2種類あ
ります。測定範囲はそれぞれ2.50mm
(98mil)までと10mm(390mil)までです。
Elcometer 500は、コンクリート等の下地に
塗られた塗料の厚さを超⾳波による⾮破壊⽅
式で測定します。したがって、プローブと膜
厚計の全体的な測定範囲は、測定対象の塗膜
の構造と性質によって決まります。
⼀般的なエポキシ膜では、10mm(390mil)まで測定可能ですが、ゴ
ムなどの⾳を吸収しやすい被膜では測定範囲が狭まることがありま
す。
同様に、超⾳波の性質上、塗料が凝集している場合も、膜厚計の性能
に影響する可能性があります。
Elcometer 500⽤のプローブを接続すると、⾃動的に認識されます。
プローブの詳しい情報は、メニュー→機器情報→プローブ情報を選択
すると確認できます。
Elcometer 500にプローブは付属していません。別途ご注⽂ください。
プローブは、プローブチップが装着された状態で出荷されます。また、
プローブと膜厚計の校正⽤のフォイル2枚 (jp-9ページのセクション
6を参照)と検査証明書が付属しています。
f
エポキシ塗料での値。他の塗料では変わる可能性があります。
g
C1プローブには、公称厚さ1mmと2mm(40milと80mil)のフォイルが付属
C2プローブには、公称厚さ3mmと8mm(120milと310mil)のフォイルが付属
jp-31
R
®
C1プローブ
f
C2プローブ
g
www.elcometer.com

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