Pin（暗証番号）によるロック - モデルT; バッチの操作
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モデルT - Elcometer 500 User Manual

13 PIN（暗証番号）によるロック
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モデルT
膜厚計の設定値が誤って変更されないように、PIN（暗証番号）を指定し
てロックする機能が搭載されています。
PINを設定するには：
ﾒﾆｭｰ→設定→暗証番号のロックを押します。
1

2
4桁のPINを設定します。このためには、

 ソフトキーを使って

ソフトキー を使って次の桁に移動
択し、
します(図25)。
⼊⼒したPINを確定するには［OK］を、操作
3

をキャンセルするには［Escape］を、PINを
変更するには［調整］を押します。
PINを設定すると、次の機能が無効になり、設定を変更できなくなります。
ﾒﾆｭｰ→校正→校正する
ﾒﾆｭｰ→校正→校正メモリー
ﾒﾆｭｰ→リセット
ﾒﾆｭｰ→制限値の記録→制限値の作成
ﾒﾆｭｰ→制限値の記録→制限値の編集
バッチ→新しいバッチ→バッチの制限値→制限値の作成
PINによるロックを解除するには：
ﾒﾆｭｰ→設定→暗証番号のロックを押します。
1

設定済みの4桁のPINを⼊⼒します。このためには、
2
て
0～9のいずれかを選択し、
操作を続⾏するには［OK］を、キャンセルするには［Escape］を押
3
します。
注：設定したPINを忘れた場合は、ElcoMaster を使ってPINを解除してください。このためには、
まず、ElcoMaster バージョン2.0.57以上をPCにインストールします。膜厚計に付属している
USBケーブルでPCと膜厚計を接続して、ElcoMaster で［Edit/Clear PIN］を選択します。
14 バッチの操作
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モデルT
Elcometer 500モデルTには、最⾼1,000バッチ、読み取り値10万件を保存
できるメモリが備わっています。バッチ機能に関係のあるメニューは、次
のとおりです。
バッチ→新しいバッチ：新しいバッチを作成します。


バッチ→新しいバッチ→ﾊﾞｯﾁｻｲｽﾞの固定：1バッチとして保存する読み取

り値の数をあらかじめ決めておきます。指定した数に達したら、次の
バッチを開くかどうかを確認するメッセージが表⽰されます。この複数
のバッチは、ElcoMaster にデータを送信するときにリンクされます。
d
ソフトキーは、「X」の場所に数字を⼊⼒すると表⽰されます。
jp-25
R
0～9のいずれかを選
d
®
®
ﾒﾆｭｰ→校正→校正⽅法
ﾒﾆｭｰ→校正→⼯場校正
バッチ→バッチの編集→バッチの削除
バッチ→読取り値の削除
 ソフトキー を使って次の桁に移動します。 d
®
®
図25
 ソフトキーを使っ

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