場出荷時の設定の使; 膜厚計の校正の確認 - Elcometer 500 User Manual

Coating thickness gauge (for concrete and other similar substrates)
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10 膜厚計の校正(続き)
メニュー→校正→校正⽅法を押し、[塗装材料]、[ユーザー登
1
録の材料]の順に選択します。必要な材質を既に選択している場
合は、メニュー→校正→校正するを押します。
現在選択している校正⽅法を⽰すアイコンが、
読み取り値画⾯の右端に表⽰されます。
ソフトキーを使って、⽬的の材質を
2
強調表⽰してから[選択]を押します
(図19)。
選択した材質の⾳速値を使って膜厚計が校
正され、画⾯の右端にある校正⽅法アイコ
ンの上にその⾳速値が、アイコンの下にリ
スト内でのインデックス番号が表⽰されま
す(図20)。
[Escape]を押すと、操作をいつでもキャ
ンセルできます。膜厚計は校正されませ
ん。
10.6 ⼯場出荷時の設定の使⽤
メニュー→校正→⼯場校正を押して、⼯場出荷時に設定されていた⾳
速の校正値、2390m/s(約0.0941インチ/µs)に戻します。これは、
典型的なエポキシ塗料の⾳の伝搬速度です。
10.7 膜厚計の校正の確認
厚さ計が正しく校正されているかの確認は、塗膜の厚さがわかってい
る塗装済み⾒本を測定することによって⾏います。この測定値は、膜
厚計に保存しません。
校正されている膜厚計の検定を⾏うには:
メニュー→校正→テスト校正を押します。
1
画⾯の指⽰に従って、塗装済みの⾒本にカプラントを塗ります。
2
膜厚のわかっている塗装済み⾒本が⼿に⼊らない場合は、Elcometer 500⽤校正⽤
⾦型(CCM)を使って作製することができます(jp-22ページのセクション11を参
照)。
www.elcometer.com
R
図19
図20
jp-20

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