プローブの接続; プローブチップの取り付けと交換 - Elcometer 500 User Manual

Coating thickness gauge (for concrete and other similar substrates)
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4 使い始める前に(続き)
何も操作しないまま⼀定の時間が経つと電源が切れるようにするには、
メニュー→設定→⾃動計器オフを選択して時間を設定します。デフォル
トの設定は、5分です。
4.4 プローブの接続
接続できるプローブには、C1とC2の2種類あります。接続したプローブ
によって、測定可能な膜厚が決まります。詳しくは、jp-31ページのセク
ション20.1「プローブ」を参照してください。
プローブを接続するには:
プローブのプラグの⾚い点を、膜
1
厚計の底部に付いている⾚い点に
揃えます。
プローブを膜厚計に差し込みます。
2
しっかり接続されたことを確認し
てください。
Elcometer 500⽤のプローブを接続すると⾃動的に認識されます。その
詳しい情報は、メニュー→機器情報→プローブ情報を選択すると確認で
きます。
4.5 プローブチップの取り付けと交換
プローブは、本体、プローブチップとカバー(出荷時に装着済み )で構
成されています。プローブチップは、使⽤を繰り返すに従って摩耗しま
す。プローブチップが傷ついたり変形したりすると、正確に測定できま
せん。
膜厚計にプローブを接続して電源を⼊れるたびに、プローブチップの摩
耗具合が⾃動的にチェックされます。
プローブチップ摩耗の程度が0.7mm以上、1mm未満の場合は、プローブ
チップの摩耗と傷を確認するようにというメッセージが表⽰されます。こ
の場合は、プローブチップを調べて、そのまま使⽤するか、交換するかを
判断してください。
プローブチップが1mm以上擦り減っている場合は、プローブチップを交
換するようにというメッセージが表⽰されます。
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新しいプローブチップとプローブオイルは、Elcometerまたは最寄りの代理店でお求めいただけます。詳し
くは、jp-31ページのセクション20.1「プローブ」を参照してください。
www.elcometer.com
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jp-6

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