取扱説明書 - Otto Bock 2R2 Instructions For Use Manual

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  • ENGLISH, page 5
オットーボック社のパーツとの限定的な互換性
2R30:本チューブは 4R56* チューブクランプアダプターとのみ組
み合わせてご使用いただけます。
2R36:本チューブは 4R156* チューブクランプアダプターとのみ
組み合わせてご使用いただけます。
2R30、2R36:膝継手近位のチューブのみ使用できます。
2 使用目的
2.1 使用目的
本製品は下肢のみにご使用ください。
2.2 適用範囲
体重制限は、テクニカルデータをご覧ください(53 ページ参照
)。
2.3 環境条件
保管および輸送
温度範囲:–20 °Cから+60 °C、相対湿度:20 %から90 %、振動ま
たは衝撃を受けないようにしてください
2R2, 2R3, 2R38=10, 2R49, 2R49=AL, 2R50, 2R50=AL, 2R76, 2R77
使用可能な環境条件
温度範囲:–10 °Cから+45 °C
湿度:相対湿度:20% から 90%、結露のない状態
化学物質/液体:真水(滴下)、まれな塩風との接触(海の近くな
ど) 
固形物:粉塵
使用できない環境条件
化学物質/湿気:塩水、汗、尿、酸、石けん水、塩素水
固形物:高濃度の埃(建築現場など)、砂、高吸湿性の粒子(タル
カムパウダーなど)  
2R30, 2R36, 2R37, 2R38, 2R57, 2R58, 2WR95, 2WR95=1
使用可能な環境条件
温度範囲:–10 °Cから+45 °C
化学物質/液体:真水、塩水、汗、尿、石けん水、塩素水
湿気:水浸:水深 3 m に最長 1 時間、相対湿度:制限なし
固形物:埃、まれに砂と接触
製品が湿気や化学物資に触れた場合や、上記の固形物が内部に侵入
した際は、摩耗や故障を防ぐために手入れを行なってください
(53 ページ参照)。
使用できない環境条件
固形物:高吸湿性の粒子(タルカムパウダーなど)、継続的に砂と
接触 
化学物質/液体:酸、液体内での継続的な使用
2.4 製品寿命
本製品は、製造元にて 300 万サイクルの負荷耐性試験を行っていま
す。 使用者の活動レベルにより異なりますが、これは5年の耐用年数
に相当します。 
3 安全性
3.1 警告に関する記号の説明
事故または損傷の危険性に関する注意です。
注意
損傷につながる危険性に関する注記です。
注記
3.2 安全に関する注意事項
注意
装着者の負傷、製品破損の危険
► 本製品に認められている使用範囲を遵守し、過度の負荷をかけな
いでください。 (52 ページ参照)。
► 本製品の取扱説明書に記載されている可能な組み合わせ、禁止さ
れている組み合わせに注意してください。
► 禁止されている環境下に製品を放置、使用しないでください。
► 推奨されていない環境に放置したり、そのよう環境下で使用した
場合、製品に破損が無いことを確認してください。
52
► 破損がある場合、または疑わしい状態にある場合、本製品は使用
しないでください。適切に対応してください(製造元や専門の医
療用品会社によるクリーニング、修理、交換、検査など)。 
► 製品の耐用年数を過ぎてしまわないようご注意ください。
► 構造的な破損を回避するためにも、製品の取り扱いには十分ご注
意ください。
► 製品に破損があることが疑われる場合は、正しく機能するか、使
用できる状態であるかを確認してください。
► 正常な機能性が確認できない場合、製品は使用しないでくださ
い。
適切に対応してください(製造元や専門の医療用品会社に
よるクリーニング、修理、交換、検査など)。 
使用中の機能異変・機能喪失の兆候について
歩行パターンの変化や、関連する義肢パーツの位置がずれたり異音が
発生したりする場合は、機能異変の兆候です。
4 納品時のパッケージ内容
名称
1
取扱説明書
1
チューブアダプター
2R2, 2R3, 2R37, 2R38, 2R38=10用
4
止めネジ
2R49*, 2R50*, 2R57, 2R58, 2R76, 2R77, 2WR95*用
4
止めネジ
5 製品使用前の準備
注意
不適切なアライメントや組み立てにより発生する危険性
義肢パーツの損傷により、装着者が負傷するおそれがあります。
► アライメントおよび組立方法に従ってください。
注意
ネジの不適切な取り付けにより発生する危険性
ネジの破損または緩みにより装着者が負傷する危険性があります
► ネジを拭き、きれいにしてから取り付けてください。
► 指定されたトルク値で取り付けてください。
► ネジの長さおよび取付方法に関しては、取扱説明書を参照して
ください。
5.1 アダプターの調整
注意
チューブの不適切な取り扱いにより発生する危険性
チューブの破損による転倒の危険
► チューブを万力で直接挟まないでください。
► チューブを短く切る際は、チューブカッターまたはカッティン
グ装置のみをご使用ください。
>
必要な材料:
719R3チューブカッターまたは704Y14*カッティン
グ装置、718R1チューブバリ取りカッター
1)
必要な長さまでチューブを短くします。
2)
チューブ用バリ取りカッターを使用して切り口の内側と外側のバ
リ取りを行います。
5.2 モジュラー義肢への取り付け
注意
チューブの不適切な組み立てによる危険
負荷により義肢パーツが損傷し、負傷するおそれがあります。
► チューブは、取り付ける義肢パーツ側の奥まで完全にスライド
させます。
>
必要な材料:コネクションパーツの取扱説明書をご参照くださ
い。
1)
チューブアダプターのピラミッドレシーバーを義肢遠位に配置し
ます。
2)
クランプ穴をチューブクランプアダプターの1つに揃えます。
チューブクランプアダプター:前側
チューブクランプアダプターのスライド:前側または内側
3)
それぞれの取扱説明書に従って、コネクションパーツをチューブ
アダプターに接続してください。
製品番号
506G3=M8x12-V
506G3=M8x14

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