Hilti DD 160 Manual page 537

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4. Rota-Rail のネジを締め付けます。
5. キャリッジロック機構を解除してキャリッジをRota-Rail へと移動させます。
6. Rota-Rail の固定用ネジを緩め、本体をRota-Rail で右または左へ回します。こうすることで穿孔穴への
アクセスが可能になります。
7. ドリルコアを取り外すかコアビットを交換します。
8. Rota-Rail で本体を最初の位置へと戻し、Rota-Rail の固定用ネジを締め付けます。作業を続行できるよ
うに、本体をスタンドのコラムに戻します。
9. Rota-Rail を取り外した後は、コラムの後部にストッパーネジを取り付けます。
6.6
ダイヤモンドコアドリルの電源をオフにする
警告
人および資材への危険 上向きの穿孔作業時にはコアビットが水で満たされます。ダイヤモンドコアドリル
が損傷し、感電の危険が高まります。
▶ 上向きの穿孔作業を終了する時には、まず水を慎重に流し出してください。給水ホースを給水コックか
ら外し、給水コックを開いて水を排出します。水があふれてモーターおよびエンドキャップまで流れな
いように注意してください。
1. ダイヤモンドコアドリルの給水コックを閉じます。
2. ダイヤモンドコアビットを穿孔穴から引き出します。
3. ダイヤモンドコアドリルをキャリッジロック機構でロックします。
4. ダイヤモンドコアドリルの電源をオフにします。
5. 湿式バキュームクリーナーがある場合には、そのスイッチをオフにします。
6.7
コアビットが噛んだ場合
コアビットが鉄筋を噛んだ場合は、最初に安全クラッチが作動します。続いてエレクトロニクスによりモー
ターがオフになり、作業者が操作しなくても自動的に 2 回モーターが再始動されます。それでも噛み込みが
解消されない場合は、エレクトロニクスにより電流が 90 秒間遮断されます。噛み込みを以下のようにして
手で解消することができます:
6.7.1
オープンエンドレンチを使ってコアビットを外す
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. コネクションエンド付近で適切なオープンエンドレンチを使ってダイヤモンドコアビットをはさみ、
ダイヤモンドコアビットを回しながら外します。
3. 電源プラグをコンセントに差し込みます。
4. 穿孔工程を続けてください。
6.7.2
ハンドルを使用してコアビットを外す
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. ハンドルを使用してコアビットを母材から外します。
3. 電源プラグをコンセントに差し込みます。
4. 穿孔工程を続けてください。
6.8
ダイヤモンドコアドリルの取外し
1. 電源プラグをコンセントから抜きます。
2. BI+ チャックで取り付けたダイヤモンドコアビットを取り外します。 → 頁 529
3. 必要な場合はコアを取り外します。
4. ダイヤモンドコアドリルを母材から取り外します。
システムを中断なく取り外すには、コアビットが母材に接触するまで本体を完全にコラムの下ま
で動かすことをお勧めします。これにより、ダイヤモンドコアドリルが倒れるのを防止できます。
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Printed: 09.08.2019 | Doc-Nr: PUB / 5069586 / 000 / 08
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日本語
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