Hilti DD 160 Manual page 536

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警告
感電による負傷の危険! ボタン0 またはTEST を押した際に漏電遮断器の表示が消えない場合は、ダイヤ
モンドコアドリルの使用を続けてはなりません!
▶ 弊社営業担当またはHilti 代理店・販売店にダイヤモンドコアドリルの修理を依頼してください。
4. 漏電遮断器(PRCD)の「I」または「RESET」ボタンを押します。
➥ パワーインジケーターがオレンジ色に点灯します。
6.3
ダイヤモンドコアドリルを湿式バキュームクリーナーなしで作動させる
1. 給水コックを、ご希望の水量に達するまでゆっくりと開きます。
ダイヤモンドコアドリルは水処理システムとともにも、水処理システムなしでも作動させること
ができます。水処理システムがある場合には穿孔水はホースを介して排出され、水処理システム
がない場合には穿孔水はそのまま流出します。水処理システムとともに作動させる場合は、最初
に水処理システムを取り付けてください。 → 頁 528
どちらの場合にも、上向き穿孔は認められません。
2. ON/OFF スイッチを押して「I」位置にします。
3. キャリッジロック機構を開きます。
4. ハンドルを回してダイヤモンドコアビットを母材に当てます。
5. 穿孔開始時には、ビットの中心が定まるまではコアビットは弱く母材に押し付けます、その後押し付け
を強くしてください。
6. パワーインジケーターを確認してください。
パワーインジケーターは最初にオレンジ色で点灯します。パワーインジケーターが緑色で点灯し
ていれば、理想的な穿孔パワーが得られています。パワーインジケーターが赤色で点灯する場合
は、押し付けを弱めてください。
6.4
ダイヤモンドコアドリルを湿式バキュームクリーナーとともに作動させる
警告
感電による危険! 吸引装置が故障すると水がモーターやカバーまで流れることがあります!
▶ 吸引装置が機能しない場合は直ちに作業を中止してください。
1. 水処理システムを取り付け、 → 頁 528湿式バキュームクリーナーを接続します。
2. 湿式バキュームクリーナーをオンにします、自動モードは使用しないでください。
3. 給水コックを、ご希望の水量に達するまでゆっくりと開きます。
4. ON/OFF スイッチを押して「I」位置にします。
5. キャリッジロック機構を開きます。
6. ハンドルを回してダイヤモンドコアビットを母材に当てます。
7. 穿孔開始時には、ビットの中心が定まるまではコアビットは弱く母材に押し付けます、その後押し付け
を強くしてください。
8. パワーインジケーターを確認してください。
パワーインジケーターは最初にオレンジ色で点灯します。パワーインジケーターが緑色で点灯し
ていれば、理想的な穿孔パワーが得られています。パワーインジケーターが赤色で点灯する場合
は、押し付けを弱めてください。
6.5
Rota-Rail(コラムスウィヴェル)の使用
Rota-Rail を使用すると、システムの一部あるいはシステム全体を分解せずに迅速かつ容易に穿孔穴または
穿孔穴コアにアクセスできます。
警告
間違った使用による負傷の危険! ドリルスタンドは損傷あるいは破損の危険があります。
▶ ロタレールは決してコラム延長具として使用しないでください。
1. キャリッジロック機構によりキャリッジをロックします。キャリッジが確実に固定されていることを確
認してください。
2. ストッパーネジをコラムの後部から取り外します。
3. ラックレールが同じ方向を向くようにRota-Rail を固定します。
530
日本語
Printed: 09.08.2019 | Doc-Nr: PUB / 5069586 / 000 / 08
11
434951
*434951*

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