Hilti DD 160 Manual page 528

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  • ENGLISH, page 26
▶ 本体は、必ずアース線付きの十分な長さの主電源に接続して使用してください。
▶ 作業を開始する前に、作業場に埋設された電線、ガス管や水道管がないかを金属探知機などで調査して
ください。例えば、作業中に誤って先端工具が電線に触れると、本体の金属部分とケーブルが通電する
可能性があります。この場合、感電による重大な事故が発生する危険があります。
▶ キャリッジを動かす際に電源コードが損傷しないように注意してください。
▶ 本体を作動させる場合は、必ず同梱の漏電遮断器を使用してください(漏電遮断器のない装置は決して
絶縁変圧器なしで使用しないでください) 。ご使用前には毎回、漏電遮断器を点検してください。
▶ 本体の電源コードを定期的に点検し、コードに損傷がある場合は認定を受けた修理スペシャリストに交
換を依頼してください。電動工具の電源コードが損傷した場合は、専用の承認された交換用電源コード
と交換してください。交換用電源コードはヒルティサービスセンターにご注文ください。延長コードを
定期的に点検し、損傷がある場合は交換してください。作業中、損傷した電源コード、延長コードには
触れないでください。電源プラグをコンセントから抜きます。損傷した電源コードや延長コードは感電
の原因となり危険です。
▶ 本体は、決して汚れた状態あるいは濡れた状態で使用しないでください。本体表面に埃(特に導電性の
物質)が付着していたり、あるいは濡れていると、好ましくない条件下においては感電の原因となるこ
とがあります。したがって特に導電性のある物質に対する作業を頻繁に行う場合は、定期的にHilti サー
ビスセンターに本体の点検を依頼してください。
作業場の安全確保
▶ 穿孔作業は現場監督者の許可を得て行ってください。建物およびその他の構造物への穿孔作業、特に鉄
筋または鉄骨梁の除去は静力学に影響を及ぼします。
▶ 転倒を防止するために、ドリルスタンドが正しく固定されていない場合にはドリルスタンドに取り付け
た本体を必ず最低位置にしてください。
▶ 電源および延長ケーブル、吸引およびバキュームホースを回転部分から遠ざけてください。
▶ 湿式穿孔での上向きの施工時には、湿式バキュームクリーナーに接続した水処理システムを必ず使用し
てください。
▶ 上向きの施工時には、追加の固定具なしでのバキュームによる固定は禁止されています。
▶ バキュームベースプレート(アクセサリー)を接続して水平方向の穿孔作業をする場合には、必ずドリ
ルスタンドを固定させるための付加的な措置を施してください。
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日本語
Printed: 09.08.2019 | Doc-Nr: PUB / 5069586 / 000 / 08
434951
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