Hilti DD 160 Manual page 532

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曝露値を正確に予測するためには、本体のスイッチをオフにしている時間や、本体が作動していても実際に
は使用していない時間も考慮しなければなりません。このような相違により、作業時間全体で曝露値が著し
く低くなる可能性があります。
作業者を騒音および/または振動による作用から保護するために、他にも安全対策を立ててください(例:
電動工具および先端工具の手入れや保守、手を冷やさないようにする、作業手順の編成) 。
騒音について
サウンドパワーレベル
サウンドプレッシャーレベル (L
定格サウンドプレッシャーレベルに対する不確実性
振動値
コンクリートへの穿孔(湿式) 、a
不確実性(K)
5
ご使用前の作業準備
5.1
ダイヤモンドコアドリルをドリルスタンドに固定する
注意
負傷の危険 ダイヤモンドコアドリルの意図しない始動による危険。
▶ セットアップ作業時には、ダイヤモンドコアドリルが主電源に接続されていてはなりません。
1. ストッパーネジをコラムの後部から取り外します。
2. ダイヤモンドコアドリルを所定の開口部によりコラムに取り付けます。
3. キャリッジロック機構を完全に閉じてダイヤモンドコアドリルをロックします。
4. ハンドルを軽く回してダイヤモンドコアドリルが確実に固定されているか確認します。
5. エンドストップをコラムに取り付け、確実に取り付けられているか確認します。
キャリッジの遊びをチェックし、必要に応じて調整します。
5.2
ハンドルをドリルスタンドに取り付ける
ハンドルはキャリッジの左側か右側のどちらかに取り付けることができます。
1. ハンドルを取り付けるには、黒いリングを引き戻します。
2. ハンドルをシャフトに差し込みます。
5.3
ドリルスタンドをアンカーで固定する
警告
アンカーの誤った使用による負傷の危険! 本体が外れて損傷の原因となることがあります。
▶ 母材に適したアンカーを使用し、アンカーメーカーの取付け指示にしたがってください。
Hilti 金属系打込みアンカーM12 およびM16 は、一般にダイヤモンドコアドリル装備を亀裂のないコ
ンクリートに固定するのに適しています。しかしながら、特定の条件下では別の固定方法が必要とな
ることもあります。確実な固定については、弊社営業担当またはHilti 代理店・販売店までお問い合わ
せください。
1. 母材に適したアンカーを取り付けてください。使用するベースプレートに応じて間隔を選択します。
製品仕様
アンカーベースプレート
コンビベースプレート
2. アンカーにクランピングスピンドルを捻じ込みます。
526
日本語
Printed: 09.08.2019 | Doc-Nr: PUB / 5069586 / 000 / 08
)
pA
h,DD
4
5
106 dB
93 dB(A)
3 dB
4 m/s²
1.5 m/s²
270 mm
290 mm
434951
*434951*

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