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Linux NIC ドライバ管理アプリケーション:QLogic QME8242 メザニンカードユーザーズガイド
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Linux NIC ドライバ管理アプリケーション:QLogic QME8242 メザニンカー
ドユーザーズガイド
次の項では、Linux 管理ユーティリティを使用したドライバとアダプタの設定および管理方法について説明します：
概要
Linux のアダプタプロパティの表示と変更
概要
次の項では、Linux 管理ユーティリティを使用したドライバとアダプタの設定および管理方法について説明します。
Linux のアダプタプロパティの表示と変更
アダプタプロパティの表示と変更には、次の Linux ユーティリティを使用します：
qaucli ユーティリティ
ethtool ユーティリティ
phantomcore ユーティリティ
qaucli ユーティリティ
QLogic から提供される次のパッケージから QConvergeConsole CLI（qaucli）をインストールします：
QConvergeConsoleCLI-<version>_linux_<arch>.install.tar.gz—パッケージファイル
QConvergeConsoleCLI-<version>_<arch>.rpm—RPM インストーラパッケージファイル
RPM パッケージのインストール例：
QCC がインストールされているかどうかの確認、およびインストールされているQCC RPM パッケージの正式名の確認には、grep の
引数として "QConvergeConsoleCLI" という部分的な名前を使用し、次のコマンドを発行します：
rpm –qa | grep QConvergeConsoleCLI
旧バージョンの RPM パッケージの有無を確認するには、次のコマンドを発行します：
rpm –qa QConvergeConsoleCLI
旧バージョンが検出された場合は、次のコマンドを発行してそのバージョンを削除します：
rpm –e QConvergeConsoleCLI
次のコマンドを発行して新しいバージョンをインストールします：
rpm –ihv QConvergeConsoleCLI-1.0.00-04.i386.rpm
ユーティリティは /opt/QLogic_Corporation/QConvergeConsoleCLI ディレクトリにインストールされます。
ソフトウェアリリースによっては NIC のフラッシュメモリでファームウェアをアップデートする必要があります。 その必要があるかどうか
は、お使いのソフトウェアパッケージのリリースノートでご確認ください。 必要な場合は、uCLI ツールを使用してカードをフラッシュしま
す。
qaucli ユーティリティは、フラッシュアップデートを実行するため、uCLI にNIC プロトコルインタフェースの使用を強制します。 次に例を
示します。
.\qaucli -pr nic .updimages [cna_instance] image_file
uCLI がフラッシュアップデートを行うために自動でプロトコルインタフェースを選択するようにするには、次のコマンドを発行します。
file:///T¦/htdocs/NETWORK/QLogic/71922/ja/lnxdrivr.htm[9/26/2012 4:33:13 PM]
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