Dell QLogic Family of Adapters User Manual page 597

Qlogic qme8242 mezzanine card user's guide
Table of Contents

Advertisement

Linux ドライバのインストールと設定:QLogic QME8242 メザニンカードユーザーズガイド
qisioctl モジュールをロードするには、次のコマンドを発行します:
# modprobe -v qisioctl
次のコマンドを発行して iqlremote デーモンを起動します:
# service iqlremote start
アダプタドライバのアンロード
既存の inbox ドライバを、すぐに使える新しい iSCSI ドライバに置き換えるには、既存のドライバをアンロードしてから、新しいドライ
バ、qisioctl モジュール、および iqlremote デーモンをロードします。 ドライバをアンロードするには、そのドライバを使用しているすべて
のアプリケーションを停止してから、ドライバをアンロードします。
次のコマンドを発行して iqlremote デーモンを停止します:
# service iqlremote stop
次の modprobe コマンドを使用して qisioctl モジュールをアンロードします:
# modprobe -r qisioctl
modprobe を使用してドライバをアンロードするには、次のコマンドを発行します:
# modprobe -r qla4xxx
RAM ディスクの再構築
ドライバを含めるように RAM ディスクを再構築することによって新しいドライバを自動的にロードするには、次の手順を行います:
RAM ディスクイメージのバックアップを作成するには、次のコマンドを発行します:
# cd /boot
# cp initramfs-[kernel version].img initramfs-[kernel version].img.bak
次のコマンドを発行して新しいドライバを含んだ initrd イメージを再構築します:
# mkinitrd -f initramfs-[kernel version].img `uname -r`
新ドライバを含む新しい initrd イメージからブートするためにホストを再起動します:
メモ:サーバーハードウェアによっては RAMDISK ファイル名が異なる場合があります。
Linux FCoE ドライバのインストール
本項では、次のオペレーティングシステム用の Linux FCoE ドライバをインストールする手順を説明します:
RHEL 5.x Linux のドライバの構築
RHEL 6.0 Linux のドライバの構築
SLES 10 SP3 Linux のドライバの構築
SLES 11 と SLES11 SP1 Linux のドライバの構築
RHEL 5.x Linux のドライバの構築
ソースドライバファイル qla2xxx-src-x.xx.xx.xx.xx.xx-k.gz が入っているディレクトリで、次のコマンドを発行します:
# tar -xzvf qla2xxx-src-x.xx.xx.xx.xx.xx-k.tar.gz
# cd qla2xxx-src-x.xx.xx.xx.xx.xx-k
次のように入力して build.sh スクリプトを実行し、ソースコードからドライバモジュールを構築してインストールします:
# ./extras/build.sh install
build.sh スクリプトによって行われる処理は次の通りです:
ドライバの .ko ファイルを構築します。
.ko ファイルを該当する /lib/modules/2.6.../extra/qlgc-qla2xxx ディレクトリにコピーします。
file:///T¦/htdocs/NETWORK/QLogic/71922/ja/lin_di.htm[9/26/2012 4:32:32 PM]

Advertisement

Table of Contents
loading

This manual is also suitable for:

Qme8242 mezzanine

Table of Contents