Otto Bock Taleo Adjust 1C56 Instructions For Use Manual page 221

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 15
3) ヒールウェッジを義肢足部に挿入します(画像参照 4、画像参照 6)。
最初につま先をフレームの前部に挿入し   、次にヒールウェッジをフ
レームの後部に押し込みます   。
6 使用方法
6.1 差高の設定
備考
初めて使用する場合または長期未使用の後:ロックピンの操作や足首の角
度の調整が難しい場合があります。
► 緩める方法:ロックピンを前後に数回スライドさせ、足関節継手をフ
ルレンジで動かします。
義肢足部の差高は0 mm~70 mmの範囲で無段階に調整できます。
サイズ27および28:義肢足部を最大踵高さ25 mmに調整します。
調整方法
座った状態で差高を設定します。次に、適切なものにつかまり、立ち上
がって、設定した踵の高さが正しいかどうか、または再度修正する必要があ
るかどうかを試します。
差高の設定
1) 裸足で歩くときの義肢の感触に注意してください。
2) 座ります。
3) 裸足で座り、義肢足部が床に平らになっているときの義足の角度に注意
してください。
4) 履きたい靴を履きます。
5) 注意! 踵高さを調整するときは、義肢に負荷を掛けないでください。自
由に動く義肢足部により怪我をするおそれがあります。
足関節継手のロック解除:ロックピンを内側から奥まで押し込みます
(画像参照 7)。足関節継手が動くようになります。
6) 義肢足部の先端を足裏方向に突き当たるまで押します(底屈)。
7) 義足を床に置きます。靴は床に平らに置き、義足は裸足で座っていると
きと同じ角度になるようにしてください。
8) 足関節継手のロック:横に出ているロックピンを奥まで押し込みます
(画像参照 8)。足関節継手はロックされ、負荷をかけることができま
す。
9) 適切なものにつかまり、立ち上がって、調整した踵高さが合うかどうか
を試してください。
7 お手入れ方法
1) 湿らせた柔らかい布で製品を拭いてください。
221

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents