Otto Bock Taleo Adjust 1C56 Instructions For Use Manual page 219

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 15
前額面
   
マークのあるフットシェル:アライメント基準線をマークに合わ
せます(画像参照 2)
マークのないフットシェル:外側回転約5°調整します(アライメ
ント基準線は2番目の趾の中心)
取扱説明書に従って、義肢足部と義足ソケットの間に構造部品を
   
取り付けます。
矢状面
   
50:50 ゲージで義肢ソケットの近位/遠位の中心点を決め、中心線の
印をつけます。
中心線上(装具継手の中央の高さ)にソケット基準点の印をつけ
ます。アライメント基準線はソケット基準点に垂直に引かれてい
ます。
ソケットの屈曲をソケット基準点の周りで回転させて調整しま
す:それぞれの断端屈曲位 + 5°
外転または内転位置を確認します。
   
大腿義肢のベンチアライメント
1) 差高:0 mm
調整範囲が完全に利用できるよう、義肢足部を最大の背屈にします
(221 ページ参照)。
2) 矢状面
→ マークのあるフットシェル:アライメント基準線をマークに合わせ
ます。
→ マークのないフットシェルアライメント基準線を足中央の後側に配
置します(サイズ22~24の場合は25 mm、サイズ25~28の場合は
30 mm)
3) 前額面
→ マークのあるフットシェル:アライメント基準線をマークに合わせ
ます
→ マークのないフットシェル:外側回転約5°調整します(アライメ
ント基準線は2番目の趾の中心)
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.3 下腿義肢のベンチアライメント
Taleo
アジャストの静的アライメントには2段階あります。踵の高さの最小
値と最大値を設定できるようにするため、2つの段階を実行してください。
Ottobock社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)を使用し2段階で義
肢アライメントを確認することをお勧めいたします。
1) 靴を脱いだ状態:
ベンチアライメントの方法
219

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents