8) ファンモータ :ファンを回転させるための駆動部分。
9) ファン :気体に速度と圧力を発生させ、集塵機としての吸引力を得る部分。
10)フィルタユニット:粉塵を捕集するフィルタユニット。
11)フィルタ保護枠:粉塵が直接フィルタへ付着するのを抑えるための枠。
12)後ふた :ファンが収納されている部分のふた。
13)前面透明アクリル窓:除塵エアーブローの作業中、粉塵の飛来を防止するプレート。
14)背面透明アクリル窓:作業面を明るくすることによりワークを見やすくします。
15)フード :除塵エアーブロー作業の集塵フードとして、集塵効果を上げるための部屋。
16)穴あきプレート:作業をおこなうための作業プレート。内部への大径物落下を防止。
17)センサ :ワークの出し入れを感知し、エアー電磁弁へ信号を送ります。
18)エアー電磁弁 :圧縮空気をセンサの信号に応じて、供給・停止します。
19)エアーノズル :ステンレス製のノズルが両サイド 2 箇所からエアーを噴出させます。
20)静電気除去装置 :静電気の帯電を除去します。制御ボックス内の回路により、フード内に
21) 制御ボックス :操作スイッチを運転にしてから約5秒後に静電気除去装置の電源が入る回
フィルタユニット名称
10)−1 円筒形カートリッジフィルタ(不織布)
10)−2 フィルタ用パッキン
内部にサーマルプロテクターが内蔵されています。
モータ内部の温度が約 120℃前後になると自動停止し、停止後約 80℃前
後に下がると自動復帰します。
感度とタイマの調整は、 本書 「運転」 の項の 「センサ」 をご参照ください。
充満した気体を約5秒間排気した後、 静電気除去装置の電源が入る構造に
なっておりますので、 静電気除去装置の電源スイッチはONの状態にして
おいてください。
路が収納されています。
1ユニット使用数:1
1ユニット使用数:2
■構成部品の機能
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