Otto Bock Harmony E2 4R152 Instructions For Use Manual page 135

Table of Contents

Advertisement

Available languages
  • EN

Available languages

  • ENGLISH, page 16
6.2 操作方法
本製品には複数のモードがあり、装着者が選択することができます。
モードを切り替えます。 自動モード、4種類の陰圧モード、リバースモードがあります。 自動
モードでは、システム内の圧の変動により出力レベルが決まります。 陰圧状態と快適度を適切に
保つため、ポンプは動的に圧を調整します。 リバースモードでは、ポンプからソケット内に空気
を送り込みます。 フラッシングモードとしても使用でき、また義肢を取り外す際にも使用できま
す。 この他にも表に記載されている様々なモードを使用することができます。
切替スイッチの記
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
► 注記! 本製品はアダプタープレートに必ず取り付けて使用してください。
切替スイッチでモードを切り替えます。 ポンプの作動状態が信号表示されます。
光信号
LED1と2が白色に点滅します。
LED1と2が赤色に点灯します。
LED1と2が青色に点滅します。
LED1と2が10秒ごとに、緑色に点滅
します。
LED1と2が10秒ごとに、青色と赤色
に交互に点滅します。
LED1と2が赤色に点滅します。
空気漏れ警告について
空気漏れ警告は、陰圧が適切に行われていないか、陰圧状態が維持されていないことを示しま
す。 ポンプは作動を続けます。 次の状態になった場合に空気漏れ警告が表示されます。
ポンプが3分以上作動している場合。
ポンプの作動間隔が2分以上空いた場合。
10分間何も問題がなければ、空気漏れ警告は自動的に停止します。
モードで作動させた場合にも、一時的に停止します。
6.3 ポンプの洗浄
陰圧が下がりにくい場合、汚れが考えられます。 汚れている場合は、ポンプを洗浄する必要があ
ります。
ポンプとフィルターを洗浄します。
い。 システムが電源に接続されていると、洗浄を行いやすくなります。
注意
不適切な洗浄による危険
細菌などの発生により、皮膚刺激、湿疹または感染症をおこすおそれがあります。
定期的にお手入れしてください。
自動モード
1~4の一定レベルで減圧を行います。丸の大きさが減圧レベルに対応しています。
リバースモード
スタンバイモード
信号音が鳴り、徐々に大きくな
信号音が鳴り、徐々に小さくな
サイレンのような信号音が鳴り
選択したモード
音信号
ります(1回)。
ります(1回)。
クリック音
ます(1回)。
洗浄の際は、リバースモードを使用してくださ
本体の切替スイッチで
ステータス
システムを再起動します。
システムはスタンバイモードに切
り替わります
切替スイッチを操作してモードを
変更します。
ポンプが作動しています(順方向
または逆方向)。
電源がオンになり、空気漏れなく
作動しています。
空気漏れ警告です(下記の詳細を
確認してください)。
システムエラーです。
また、ポンプをスタンバイ
135

Hide quick links:

Advertisement

Table of Contents
loading

Table of Contents