Otto Bock Harmony E2 4R152 Instructions For Use Manual page 134

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備考
義肢内のハーモニーE2の位置に注意してください。膝継手が屈曲する際に、ハーモニーE2が義
肢に当たったり、飛び出したりしないようにしてください。外側方向により大きなクリアラン
スが必要な場合にはアダプタープレート4R153=1(オフセットタイプ)を使用してください (画
像参照 23, 画像参照 24)。
ソケットアダプター
4R22、4R23、4R54、4R55、4R73=A、4R73=D、4R74、4R95
4R37、4R51、4R77
>
必要な工具と材料
トルクレンチ 710D4 、ロックタイト241 636K13
1) ラミネーションディスクの上にアダプタープレートを置き、向きを調整します(画像参照
 17)。
2) ソケットアダプターを選んでアダプタープレートに取り付けます(画像参照 18)。
3) 備考: ロックタイトを使用して止めネジを固定します。
ソケットアダプターとアダプタープレートを通し、ラミネーションディスクにネジを差し込
み、トルクレンチを使用して対角線上に順番にネジを締めます(取付用トルク:12 Nm)(画
像参照 19)。
5.3 ホースの取付
5.3.1 ホース:吸引ホースの取付
吸引ホースは、アダプタープレートの外側コネクターを使用する場合にのみ使用してください。
1) 吸引ホースをアダプタープレートの外側コネクターに取り付けます。
2) 吸引ホースを義肢ソケットのコネクターまで伸ばして取り付けます。
5.3.2 排出ホースの取付
吸引した空気や液体は排出ホースから排出されます。 モジュラー義肢の金属部品に液体が掛から
ないように注意してください。 排出ホースを長くすると本製品の騒音が少なくなります。
注意
排出ホースの不適切な取付による危険
細菌などの発生により、皮膚刺激、湿疹または感染症をおこすおそれがあります。
排出ホースの口を体の一部やコスメティックカバーに向けないようにしてください。
1) 排出ホースを、本製品の適切なコネクターに取り付けます(画像参照 5)。
2) コスメティックカバーを使用している場合:ホース口は、コスメティックフォームカバーか
ら外に出してください。
3) コスメティックカバーを使用していない場合:義肢足部に沿って排出ホースを固定してくだ
さい。
4) 余分な排出ホースは切って適切な長さにしてください。
6 操作
6.1 本製品の取付
本製品をアダプタープレートの上にスライドさせます。
レートに取り付けます。 本製品が外れたりしないようトルクスオフセットドライバーで固定しま
す。
1) 排出ホースが義肢に取り付けられている場合:本製品を排出ホースに取り付けます。
2) 本製品をアダプタープレートのガイドレールの上から斜めに取り付け、停止するところまで
水平にスライドさせます(画像参照 20)。
3) トルクスオフセットドライバーを本製品側面の開口部に挿入します(画像参照 21)。
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皿頭ネジ一覧表
使用するネジ
501S128=M6X35
501S128=M6X38
陰圧用のコネクターをアダプタープ

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