Otto Bock 1C11 Terion K2 Instructions For Use Manual page 162

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注記
義肢足部またはフットシェルの改造
製品の損傷による早期摩耗の危険性
► 義肢足部またはフットシェルを改造しないでください。
備考
本製品のピラミッドにはプラスチック製プロテクターが取り付けられてい
ます。これは義肢のアラインメントを調整する際、および装着時の接続部
位に傷がつかないよう保護します。
► 患者が医療用品会社や試着室を離れて使用を開始する際にはプロテク
ターを外してください。
5.1 フットシェルの取り付と取り外し
備考
► 義肢足部に保護ソックスを着用して、フットシェル内に異音が発生し
ないようにしてください。
► 注意! 必ずフットシェルを装着してから義肢足部をご使用ください。
フットシェルの取扱説明書に記載のとおりにフットシェルの着脱を
行ってください。
5.2 ベンチアライメント
下腿義肢のベンチアライメント
必要な道具:662M4 ゴニオメーター、743S12 差高計測器、743A80
50:50 ゲージ、アライメント治具( 743L200 L.A.S.A.R. アッセンブリまたは
743A200 PROS.A. アッセンブリ)
以下の手順に従ってアラインメント冶具内で義肢パーツのアラインメント
および組み立てを行います。
差高:必要な差高( 靴の差高 - 前足部分のソール厚さ)+ 5 mm
   
矢状面のアラインメント:コネクションキャップ/フットシェルの
   
A-P 線に対するアラインメント基準線(##06611)
前額面のアラインメント:コネクションキャップ/フットシェルの
   
M-L 線に対するアラインメント基準線(##06611)
選択したアダプターを使用して義肢ソケットと義肢足部を接続し
   
ます。アダプターの取扱説明書に従って調整や取り付けを行って
ください。
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ベンチアライメントの手順

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